概要
ミニアチュールに使いたくて、春らしい色を用いて、お花を編んでみました。
小さなお花を編んでみました🌸
こちらは、細いヘンプ糸で編んでいます。
麻ですから、ややしっかりめに編めるかなと、細いかぎ針で編みました。
これまで、いろんな花が付いたブローチなどを作ったことがありますが、買ってきた花のパーツを使うことがほとんどでした。
私はレース編みを勉強したことはないんですが、以前、レース糸で袋を編んだ時に、小さな模様が綺麗だなと思いまして💡
小さい編み目は、見るのが大変ですが^^;
ミニアチュールに使いたくて、春らしい色で編んでみました😊
ピンクと黄色の、グラデーションの糸です。
かぎ針編みは、編み具合で密度が変わります。
最初編んだ時は緩くて、花びらが綺麗になりませんでしたが、編み方を変えながら、5枚の花びらがある花を編んで、真ん中に花芯になる、ペップをはめてみました。
自分で作った物を使いたいなと思う時、役立つのは、小さい時からの経験。
今回は、なるべく自分で作った物を使いたいなと、いろんな手法を試してみています。
こんな時に役立っているのが、小さい時からの経験ですね👧🏽
小学生時代にフェイクフラワーの、紫陽花を沢山作ったことがありました。
学校のバザーのために、母が作っていたのを真似したんだと思いますが、紫陽花の小さな花を沢山作って、ワイヤー、フローラルテープを使いながら、本物くらいのサイズの紫陽花を作ったことを覚えています。
フローラルテープの巻き方、ペップの使い方など、そんな昔に教えてもらっていました。
親になってからもそうでしたが、私のハンドメイドはみな、バザーの製作からでしたね。
学校の家庭科や工作ではやりませんから、小さい時からいろんな手作りを体験出来たことが、今に繋がっているんだなと思います😊
子ども時代の経験は、基礎になりますね。
手作りとは関係ないですが、私が沢山、絵本を読んだ子どもは、いつの間にか、読書好きになり、子守唄を歌っていた子は、歌好きに🎶
いろんな基礎は子ども時代からなんだなと、痛感しています。
ミニアチュールの作品に、私なりの世界を表せたら。
ミニアチュールの中には、いろんな世界を込められるので、面白いなあと思います。
小さな世界ですから、絵本の中みたいな世界が作りたいですね📚
今回は、公募展に出す作品ですが、これまで作ってきたブローチを見ながら、そんな小さな世界にも、ミニアチュールみたいな世界を込められたらなと思いました。
そのためにも、いろんな技法を学んでいきたいですね🖊
時々、ちょっとしたテーマを考えながら、ブローチ作りをすることがあります。
今までは、不思議な国のアリスをテーマにしたり、イベントのテーマの、小鳥だったり。
私が作ってきたブローチは、なんらかの、物語が込められていたんだなと気付きました💡
ミニアチュールについて調べましたら、中世では、写本の挿絵のことだったようですが、ペンダントやブローチにも加工されていたとか。
歴史を調べるのは、面白いですね😊
せっかくの機会ですから、私なりの世界を表せたらなと思っています。
細いかぎ針で編んだ、小さな小さなお花は、ピンクと黄色のグラデーションの、細いヘンプ糸を使ったもの。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞
過去のエントリ
- 投稿タグ
- ヘンプ糸, ミニアチュールzero展, 花