概要
暑くなる前に、羊毛シートを作ることにしました。
6月になってから1週間が過ぎましたが、早くから暑くなったので、今が暑いのか涼しいのか、わからなくなってしまいました^^;
エアコン無しでも大丈夫な日があるのは、まだ涼しい方なんでしょうね。
梅雨明けをして本当に暑くなりましたら、羊毛フェルトの作業に集中するのは難しくなりますが💦
今のうちに作りたい作品のためにと、羊毛シートを作ることにしました。
土台になるシートは、水色の羊毛。水フェルトの技法を用いて。
前に小さなひよこちゃんのワッペンを試作しましたが、次作を作りたくて、土台になるシートを水色の羊毛で、水フェルトの技法を用いて作っていました。
型紙に、羊毛を並べていきます。そして、ゴシゴシ。
シートを作るための型紙を、梱包用のプチプチなシートで作っていたので、そちらに羊毛を並べていきます。
そちらにお湯と少しの洗剤をかけながら、ビニールをはめた手でゴシゴシしていきます。
ビニールの手袋があったら、一番やりやすいですね。
お湯の蒸気で暑くなるので^^;
ちょっと汗をかきながらの運動になります😊
表面をつまんで、状態をチェック。
20分位でしょうか、ゴシゴシしたら、表面をつまんでみます。
1回目につまんだ時は、外側の羊毛だけが持ち上がったので、まだゴシゴシが足りませんでした。
さらにゴシゴシすると、全体が持ち上がるように。
さらに10分位ゴシゴシしましたら、全体が持ち上がるようになりました。
シート状になったので、巻き巻きコロコロ(笑)
これで最初の羊毛を並べた状態から、シート状になりました。
こうなったら簀巻きで、縦、横、斜めなど、いろんな方向から巻いて、コロコロしていきます。
この時も、お湯と洗剤をかけながら作業するんですが、いい運動なんですよ😊
20分位で、羊毛はだいぶ縮んで。さらにコロコロ。
その作業も20分位しましたら、羊毛はだいぶ縮んできます。
今回は厚みがあるシートにしたかったので、さらにコロコロしていきました。
最終的には、かなり小さめに。
最終的には、型紙だったビニールシートより、かなり小さめになりました。
最後は水で洗剤を流して、絞ってから、洗濯機の脱水にかけました。
乾かないうちに切って、ワッペンの土台に。
それをワッペンの形にするので、乾かないうちにハサミで丸く切りまして、今回は4枚作ることが出来ました。
額のようなワッペンは、ミニアチュールの世界のようで。物語を作れたら。
こちらを乾かして、模様を羊毛刺繍していきます。
前回はひよこさんの歩く姿をチクチクしましたが、作りたい絵のイメージがあるので、水色
にしてみました。
さて、どうなるでしょう?
こちらは、直径6センチ位の丸なんです。
ブローチにはちょっと大きいサイズなので、ワッペンにすることにしました。
前回、周りに小さな花型の飾りを付けましたが、それが額みたいに感じましたねー。
ミニアチュールの世界って、こんな感じだなと思いました😊
小さな世界に、なにか物語を描けたらいいですね🖼
ワッペンを、飾っておける絵のようにしたいです。
ワッペンといいましたら洋服に付けるわけですが、洋服だけでなく、好きな場所に飾れる絵のように出来たらなと、考え中です。
前のひよこちゃんのワッペンには、「いちねんせい」と書きましたが、例えば、「ありがとう」とか「よろしく」とか。
メッセージを伝えるものにして、プレゼントに使ってもいいかもしれませんね🎁
昔、バッグやジャンパーなどに、沢山ワッペンを付けるのが流行ったことがありましたが、今もたまに見かけたりします。
好きな物って、沢山つけたくなりますよね(笑)
集めたくなるようなものを、作れたらいいなと思っています❤
ワッペンの土台にするために、水フェルトの技法を用いて羊毛シート作り。暑くなる前に…。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞
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