お人形やマスコットを、優しい素材である、羊毛から作っています。

フクロウ、ベニマシコ-作品番号57

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作品概要

故郷の森をイメージして作った、鳥さんたちです。

作品の大きさ

フクロウ縦4×横4.5×高さ7センチ ベニマシコ縦15×横5×高さ8センチ

作品説明

こちらの二種類の作品は、イベントの際に、故郷の森をイメージして作った鳥さんたちです🐤

フクロウには、好きな明るい茶系の羊毛を使ってみました。フクロウさんはフォルムから、そして表情から感じる、ホッとする様子が好きです。

縁起物としても人気なので、これからもずっと作りたいですね。

フクロウ

ベニマシコは、故郷であります岩手の野鳥を調べて、写真をネットから探して、作ってみました。

ベニマシコ

こんなカラフルな野鳥が故郷にいるなんて、知らなかったんです。いつか、実際に見てみたいなーと思いますね🗻

小鳥さんの製作は、慣れるまで難しいなと思いました。足二本で立たせなければいけないので、中にワイヤーを入れて、足の大きさ、向きを見ながら、体全体のバランスを整えて、立たせることになります。

立たせるために、足がやや大きめになってしまったかもしれません。研究が必要だなと思いました📝

また、くちばしの材料で悩みました。いろんな作家さんの作品も拝見してきましたが、粘土などで作られていらっしゃるんでしょうね。

私はいろいろ考えまして、ワイヤーに糸を巻きつけながら、ボリュームを調整してみましたが、本物のくちばしみたいに鋭くするには、まだまだだなと感じました。これも研究が必要ですね🖊

羊毛フェルトのリアルな生き物を作る際には、目はプラスチックアイや、グラスアイを探してみるわけですが、ピッタリの色のものって、見つからない場合もあります。

以前、他の作家さんのグラスアイを拝見したことがありましたが、中の瞳から描いていらして、お人形を作る技法の勉強が要るんだなと痛感しました💦

既製品では、サイズも限られます。モデルに合ったものを作るには、今はいろんな材料がありますから、皆さん工夫されていて、材料もオリジナルを作られていらっしゃいますね。

私はこれから、どんな素材を使えばいいか調べたり、材料を探していくことになるのでしょう。今や、レジン、プラ板、粘土など、あらゆる素材の材料が百均にもある時代になりました。

そんなたくさんの材料から、自分の作りたいものに合った素材を探さないといけませんね。日々勉強です📚

今あるものの中から工夫して、自分の作品を生み出すのは難しいですが、やり甲斐がありますし、楽しみでもあります。

また逆に、羊毛だけで作り出す、素朴な雰囲気も好きですが、いろいろ勉強して知りながら、選んでいくって、大事なんだろうなあと思います🍊

最近は図書館に行って、やったことがない分野のハウツー本を開いてみるのが楽しみです。

フラワーアレンジメントがあったり、粘土からのお人形さん作り、ドールハウスの世界など。手作りは、限りがない世界ですね。

そんなことに気づけた、小鳥さん作りでした。小鳥さんは人気で、種類も数限りないので、調べるだけでもワクワクします😍

いろいろチャレンジしていくうちに、自分なりの世界が見つかれば良いなと思います。

フクロウ、ベニマシコ

作品へのお問い合わせについて

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作品の注文方法につきましては、ご注文の流れページから、ご確認くださいませ。

これと全く同じ作品を作って欲しい、同じイメージで作って欲しい、違う動物を作って欲しいなど、お気軽にお問い合わせくだされば、お返事させていただきます。

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