概要
今年の小学校での絵本読み聞かせは、今月が最後に。秋の絵本を。
今年の小学校での絵本読み聞かせは、私の都合がありまして、今月が最後になりました🔚
次は2月に入る予定です。
毎年10月には、秋に関した絵本を選んでいます。
10月は2回入りましたが、10日に読んだのは、故郷に関係のある絵本になりました。
故郷岩手の川で見た、鮭の姿。
故郷岩手の川には、鮭が沢山上ってきてるようです。
秋の風景ですねー🍂
私の子供時代、登校の途中に、毎日橋を渡っていました。
川の流れを見るのが好きで、時々、橋から下を覗きこんでいましたら👀
あ、鮭が!ということがありまして。
「長い旅からおかえりなさい」という気持ちでしたねー。
岩手出身の作家さん作の、「さけのかけごえ どんどこせ」という絵本。
そんな、故郷の鮭について書いてある絵本を見つけました💡
「さけのかけごえ どんどこせ」という絵本で、奇遇にもこれを書かれたのは、岩手出身の作家さんでした。
稚魚が川から流されて、何年か後に、故郷の川に戻ってくるお話なんです。
一年生のお子さんに、故郷の鮭の話が出来るかな?と、選んでみました。
まさに、グッドタイミングの絵本だなーと、しみじみ☺
「ぐるんぱのようちえん」は、素敵なお話。
それから24日には、ピンチヒッターで初めてのクラスに入りましたが、皆さんが読まれた絵本と、かぶらないように探していましたら。
私が好きな、「ぐるんぱのようちえん」がまだ読まれていなかったので、迷わず選びました。
大きくなって、働かなくてはと、ゾウたちから送り出されたぐるんぱ🐘
いろんな失敗を繰り返しますが、それが、最後に喜ばれることになります。
いろんな仕事で失敗して、「しょんぼり、しょんぼり…」次の場所に向かうぐるんぱですが、自分が作った、一見すれば失敗作だと思われるものを、みな抱えて…。
また新しい場所へ向かっていきます↗
その新しい場所に向かう姿が、このお話のテーマかなと思いました。
ぐるんぱの失敗は、無駄にはならないんですよね。
故郷の風景を思い出すような絵本を読んでいくのは、私の役割の一つかも。
この絵本を読み終わった時に、クラスの担任の先生から、「私が一番好きな絵本なんです」とおっしゃっていただいて、あ、これもご縁だなと嬉しくなりました😊
先生には、事前に何を読むかは知らせていないので、読んだ後に嬉しい感想をいただくことがあります。
絵本の力って、ありがたいですね❤
以前、故郷の作家、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を高学年に読んでいたことがありましたが、先生が一番注目してくださっていたような気がします。
故郷の詩をこちら九州で私が読めるって、不思議な感覚ですが、そんな時も、故郷はありがたいなと思うのです。
今月も、故郷の風景を思い出すような絵本が読めて、私の役割の一つかもしれないな?と、ちょっと思いました💬
時々、孫にも絵本を読んでいるので、オススメ本を見つけましたら、また紹介したいと思っています。
季節が進み、こちらでは、風邪が流行ってきたようです。
皆様もどうか、お体を大切に。
10月の絵本読み聞かせは、「さけのかけごえ どんどこせ」と、「ぐるんぱのようちえん」。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞
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