概要
夏になるたび、エコアンダリヤに心惹かれて。
春から、いくつか夏帽子を編んできましたが、実は昨年から編みたくて用意していたのが、ハマナカさんの夏用の糸、「エコアンダリヤ」でした。
お客様から夏帽子を頼んでいただいた際に、使いたかった笹和紙の糸が無くなっていたのがありまして。
いろいろ素材を試しているのですが、夏になるたび気になっていたのが、「エコアンダリヤ」だったんですよね。
この春には、笹和紙の糸が見つかったので、お客様には先日の笹和紙で編みましたが、帽子を編めるだけの糸があったので、編み具合、被り具合を見たくて、もうひとつ編んでみることにしました👆🏽
エコアンダリヤは、まさにエコ。帽子にぴったりの素材。
エコアンダリヤは、素材はレーヨンで、木材パルプの再生繊維だそうです。
レーヨンは、土に帰る素材ということを初めて知り、びっくりしました。
だから、エコという文字が付いているんですね。
紫外線対策にも良いそうです☀
帽子には、ぴったりな素材ですね👌🏽
また、周りのお母様が、夏用のバッグを編んでいらしたのをよく見かけていまして、編んでみたいなーと、ずっと思っていました。
エコアンダリヤは光沢があり、表面が滑りやすいもの。軽く、お子さん向けかも。
エコアンダリヤは、テープ状になっている糸で、光沢があります✨
調べましたら、かなり色の種類があるんですね。
以前、テープ状の竹の糸で、お子さん用の帽子を編んだことがありましたが、そちらは紙みたいな感じでした。
エコアンダリヤは表面が滑りやすく、笹和紙より軽いですね。
1巻き40グラムなので、2巻きから3巻くらいで、ひとつの帽子が編めます。
糸が変わったので、また編み方を考えないとなりませんでしたが、ハマナカさんのサイトにレシピがいくつかアップされているので、そちらを参考にしながら、サイズや編み方を考えていました🤔
今回もかぎ針編みの細編みだけの、つば付きの帽子にしています。
時々被りながら編んでいますが、本当に軽くて、笹和紙の帽子とは、また違う被り心地ですね。
お子さん向けには、被りやすくて良いかな?と感じました。
ブリムを編んでいる途中ですが、今回はテクノロートを使いません。
レシピには形状を変えられるように、テクノロートという、形状保持剤を一緒に編むように書いてありましたが、今回は使わないで編んでいます。
テクノロートは、羊毛フェルトの動物や人形を作る際にも使えますが、プラスチック製のワイヤーの代わりになるものなんです。
以前、作品の芯に使ったことがありました。
帽子なら、ブリムに入れながら編んだら、形が決まりやすくなりますね👍🏽
そちらも次回は、使って編んでみたいと思っています。
ブリムを編んでいる途中なんですが、丸く編む帽子は、増やし目の数で雰囲気が変わりますから、微妙な調整が要りますね。
前回は、4回も編み直しましたが^^;
ブリムだけ、編み直すかもしれません💦
かなり、くるりとなってしまったので、増やし目を考えてみます。
編み直しばかりですが、苦にはならず、かえって楽しいかも。
編みたいサイズや形によって、編み方が変わる帽子ですから、初めての材料で編むのは難しいです。
前回もそうでしたが、編み直すのは苦では無いので(笑)また、ほどくかもしれません😜
日々実験みたいですが(笑)
こんな作業が、私には向いているようです☺
羊毛フェルトもそうですが、編み物は無心に編めるので、時間がある時には良い手芸ですね😊
大切な人のために、編める幸せを感じて。
「かあさんが夜なべをして…」と歌にもありますが、気持ちがわかる気がします。
気づいたら朝って、私にはありませんが(笑)
昔は夜長を、そんな風に大切な人のために使うって、よくあったんでしょうね。
なんとなく、豊かな感じがするのは、私の気のせいでしょうか。
続きはまた、後日アップします🆙
可愛らしく仕上げたいですね❤
エコアンダリヤの夏帽子を、初めて編んでいます。笹和紙よりも軽く、お子さん向けに良さそう。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞