帽子のサイズ調節。「すべり」を知る。
昨日ブログにアップした、編んでいる夏帽子。
まだ完成ではないのですが💦
こちらの帽子はきっちりした作りなので、冬のニット帽とは違い、お客様のサイズにぴったり合うかは、被っていただかないとわからないのがあります。
そこで、いろんな市販の帽子には、サイズの調節機能が付いているなと思い、調べてみました。
帽子の中には、頭周りに当たる場所に縫い付けてある、「すべり」という布がありますね。
「すべり」と呼ぶことを知ったのも、初めてでした🔰
サイズが大きかった場合に、そのすべりに付けられるテープがあるのがわかりました。
つまりは、すべりの内側にクッションを入れて、頭にフィットさせるものらしいんですね。
その他にも、汗を吸い取るグッズとか、いろんな物が売っているようでして。
今は、ネットでそんなことを調べられますから、とても助かっています😊
「すべり」を探しに、手芸屋さんへ。
そこで、「すべり」は売っているのかな?と、手芸屋さんを覗いてみました👀
確か、手作りの帽子用のグッズはあったなと、思い出しまして💡
ありました!
帽子の色に合わせられるように、「すべり」が何種類かありました。
また、それに付けられる、調節用のテープもありましたよ👌🏽
「すべり」を帽子に付けていたら、万が一サイズが大きい場合は、調節用のテープを付けられます。
勉強になりました🖊
帽子を編む勉強になっている毎日。経験を重ねて。
ふと、子どもたちが被っていた、幼稚園の夏帽子を思い出しました。
私もおそらく被っていたと思いますが、麦わらみたいな帽子に、リボンの飾りが付いていましたね🎀
子どものものこそ、サイズってなかなか合わないですよね、成長しますし。
我が子は頭が大きくて、一番大きなサイズでしたが、なぜか(笑)横はスカスカだったんです(笑)
子どもの帽子はゴムが付いていますから、脱げることはほとんど無かったんですが、大人はそうはいきませんから、サイズがぴったりのものを見つけるのは、至難の技だったりします。
私もなかなか合う帽子が無かったのがあって、自分で編むようになりました。
今回買ったすべりを、編んでいる帽子に付けてみたいと思っています。
それで合ったら良いですし、大きかったら、テープを付けたら良いですね😊
テープは、接着出来るようになっています。
付けないに越したことは無いですから、合うことを祈ります🙏🏽🙏🏽🙏🏽
今回みたいな夏帽子を編むのに、良い勉強になっています。
材料の糸は、いつも同じ物が手に入るとは限りません。
やはり、経験ですね。
使う糸、針、編み具合によって、サイズは微妙に変わりますから、勘に頼りながら編むことになりますが、それは、経験の回数によるのかなと。
また、作りたいサイズによって、段数なども変わりますから、次は自分用も編んでみて、慣れていきたいですね❤
帽子の便利グッズ。「すべり」と、調節用のテープ。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞