概要
ミニアチュールzero2019に出展する作品を、羊毛フェルトで。
平成最後のブログに書いていましたが、令和最初の作品製作は、7月に故郷盛岡市で開催の公募展、「ミニアチュールzero2019」に出展する作品になります。
いろいろ下絵を描いていましたが、ゴールデンウィーク中に見ることが出来た風景が素晴らしくて、そちらからイメージが膨らんだ絵を、羊毛フェルトで表現することにしました。
会期は7月半ばからなのですが、アイデアを考えるのは春になることが多いので、何かが始まるような、そんな気持ちになりますね😊
本当はもっと早くから、考えた方が良いのですが^^;
私は風景、または、心象風景を描くのが好きみたいです。
自分が行きたい場所、居たい場所でしょうか。
これまで出した作品の背景は、ブルーが多いですが、広い青空が好きなんだなと思います。
まだみな作ってないので、写真は一部ですが、これまでみたいに、何か飛ばしたいなと考え中です🤔
ハンドメイドの世界は、様々で。手を動かすのは、遊びからなんだなと。
羊毛フェルトだけでしたら、マットな感じになるので、何か光沢がある物を使いたいなと、パーツの試作をしていました。
今はいろんなハンドメイドがありますが、粘土とかレジンは、まだあまりやったことがありません。
羊毛以外のもので、立体的にパーツを作れたらなと、今回はプラスチックを使ってみています。
面白いもので、子どもたちが遊びながら作っていたものに、ヒントがあったりしますね💡
一番上の子どもが小さい時に、アイロンビーズが出始めて、友だちと夢中で作っていましたが、最近また、ハンドメイドの世界で見かけて、懐かしく思っていました😊
また、プラ板も、子どもが小さい時によく、バザーなどで作っていましたねー。
プラ板のアクセサリーキットがあるのを手芸屋さんで見かけて、びっくりしたり。
折り紙、切り紙などなど。
手を動かすのは、遊びからなんだなと感じます。
立体化することで、絵本のように表現したいです。見て下さる方が、笑顔になってくれたら。
ミニアチュールの作品は、14センチ×18センチのF0サイズなので、羊毛フェルトの作業マット位の小さなスペースなのですが、その中にひとつの世界を描くのは、繊細な作業になりますね。
が、私は羊毛フェルトなど、いろいろな材料を使っているので、やや立体的にすることで、絵本の中みたいな世界が描けたらなと思っています。
絵本の挿絵は、素晴らしいですねー。
少ない言葉でも、絵から伝わるものがあります。
以前、息子が絵本作りのワークショップに参加したことがありまして、その様子をそばで見ていましたが、絵本は何ページかに渡る絵になりますから、流れが大事なことを、そこで知りました。
一枚の絵は、さらに難しいですね。
描きたいことの、どこを切り取るかで、描くものが変わります。
今回は、見て下さる方が笑顔になれたらなと、それだけを思っています。
羊毛フェルトですから、本当なら、触っていただきたい位ですが、それは出来ませんので、見て、羊毛の温もりを感じていただけたらなと。
これまではミニアチュール展のためだけに、絵を羊毛で描いてきましたが、他の機会でも作って、一年通しての作品があったら良いのでしょうね。
私はブローチ作りも好きなので、そんか小さな世界に、いろんなシーンを描いてみたいです。
また完成しましたら、アップしたいと思っています。
完成は、いつになるかな…。
羊毛フェルトを使って、ミニアチュールの作品を製作しています。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞
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