概要
少し涼しくなったので、玉ねぎ染めをしてみました。
前から編みたいものがありまして。
しばらく前に、生成りのコットン紡ぎのカセ糸を買っていました⌛
生成りなので、染められたら良いなと思いながら、しばらくそのままにしていましたが、少し涼しくなって、台所での作業も楽になってきたので、貯めていた玉ねぎの皮を使って、染めてみました。
昨年、くるみの殻を使って、レースなどを染めてみましたが、玉ねぎの皮で染めるのは、3回目くらいだと思います3⃣
玉ねぎって、本当に身近な材料なんですが、皮は必ず貯められるので、玉ねぎを料理に使う度に貯めていました。
初めて染めた時は、本当に鮮やかな色が出るのにびっくりしましたねー😮
普段触っているのに、全く気づかなかったんですが、お湯でしばらく煮てみると、かなり濃い色が出てきます。
以前染めた際は、皮の量が少なめでしたが、薄めでも、金色みたいに綺麗でしたよ😊
カセ糸を入れて、弱火で煮ます。その後、媒染→水洗い。
今回は結構皮がありましたので、煮込んでみると、かなり濃い色の水になりました。
そこにカセ糸を入れて、しばらく弱火で煮ます🍲
紡ぎ糸なので、ふっくらしている部分もあって、だんだん色が移っていきます。
煮た後は、媒染です。
「みょうばん」を使って、色止めするんですよ👌🏽
スーパーに売っている、茄子のお漬物などに使う、みょうばんを買いました。
媒染には、鉄媒染もありますねー。
媒染液によって、染め上がりの色が変わるようです。
みょうばんを溶かした熱湯にしばらく浸けて、その後再び染色液につけて、最後に水洗いします。
最後の写真が、水洗いをしている途中なんです。
しっかり染まったので、日陰干し。草木染めの夢を見る。
しっかり染まりましたね👍🏽
こちらを、日陰干しします。
手芸屋さんにはいろいろ、新しい毛糸が出始めていますが、どうしてもコットン糸で編んでみたいものがあるので、こちらが乾きましたら、編み始めたいと思っています。
今の季節なら、ぶどうの皮も使えますね🍇
いろんな果物や、花、お茶など、身近な材料で染められるのが、草木染めの楽しいところですね❤
お庭があったら、染めるための花を育てるのも楽しいだろうなあと、夢を見ています。
以前、藍の葉で染めたくなりまして、種から育ててみたところ、葉の量が少なくて^^;
ほのかに染まったくらいでした。
我が家のベランダでは、なかなか難しいのはありますが、いつかまたチャレンジしてみたいですね。
それから興味があるのは、桜の枝から染めることです。
広い場所が無いと難しいので、いつかの夢にしたいですね😊
綺麗な色になりますように。願いを込めて。
花の色は枝や、茎も使ったり。
いちごは、ヘタを使うそうです。びっくりでした🍓
昔の人は、試行錯誤しながら、染めていったんでしょうね。
こちらの糸は乾いてから、カセ糸なので、編むために巻き巻きしていきたいと思います。
綺麗な色になりますように。願いを込めて🌠
久しぶりの玉ねぎ染めは、生成りコットン紡ぎのカセ糸。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞