故郷岩手のクルミと、羊毛の出会い。
前回、2グラムの羊毛で丸を作りました。その後、材料を考えまして🖊
ありがたいことに昨年から、故郷岩手のクルミを、たくさんいただいています🙇🏽
そのクルミの殻に、2グラムの羊毛を乗せたらピッタリではないかな?と思いつきました。
作って完成したのは3つですが、パンダさん以外は、くるみの殻に羊毛を乗せてみました。
クルミは岩手のオニグルミで、殻が固めなんですが、昨年くるみ割りを買いまして。
きれいに割るのは難しかったんですが、中身はありがたくいただいていました(食いしん坊バンザイ🐽)
故郷の懐かしい味ですが、クルミを使ったお菓子がいっぱいありますよね。今年もいただいた、たくさんのクルミを見ながら、(T-T) ウルウル💧
嬉しいですね。
クルミの本当の姿を知る。ご苦労に涙。
最近まで知らなかったのがお恥ずかしい限りですが、クルミって、よく見かける殻の上に、果肉がついているんですよね。
それを取り除くのは大変な作業みたいでして、手が真っ黒になるそうです。一週間は、その色が取れないんだとか。
それを、たわしなどで磨いて、きれいにされたんでしょうね。手間がかかっているんです。それを思うだけで、涙が出ます💧
くるみ乗り人形登場!心はいつも、故郷に。
そんな貴重なくるみをいただきましたので、くるみ割り機を出してきました。
くるみ乗り人形です(笑)ついてるのはお耳のつもりが、見ていたら、手に見えてきました(笑)
一応、ひつじちゃんなんです🐏
周りにナチュラルな毛糸を刺しました。
あちら側のものは、毛糸を周りに巻いて、模様をつけています。針山としても使えますし、どちらも中に毛糸を入れて輪にして付けているので、バッグなどに付けられるような感じです🛍
クルミが生まれた故郷と、クルミを下さった方といつも一緒みたいな感じで、自分のために作ったみたいなものです。お守りみたいだなーと思いますね⛩
2グラムだけでも、こんな小物を好きな感じに作れるのが、羊毛フェルトの楽しいところかなーって。出会えて良かったいろいろなことに、感謝しています。
自然の素材は、癒やしの元。
たくさん作りたいなと、次に割りたいくるみを水につけています。それを乾かして、フライパンで炒ったら、割れやすくなるんです。
羊毛フェルトをやりながら、いろんなことを知りました。それも楽しいですね。
更に作りたいものがあるので、出来ましたらまた、写真を撮りたいと思っています📸
大事な大事なくるみは、落ちたら音がするんです。鈴をつけたら、いつも音が鳴ってしまうわけですが、落としたら音で気づくというのも、音がしない羊毛フェルトには良いかなーと思いました😊
クリスマスツリーの飾りにも良さそうですねー。どんぐりとか、松ぼっくり、クルミ。
自然からの恵みを使いながら作るのは、癒されますね。
またアイデアを練ってみます。お楽しみに🎵