概要
オーダーのお人形さんに、コットンのスラブ糸で、小さな靴下を。
オーダーいただいています、お人形さんの洋服を、編み物で製作中です。
ただいま、小さな靴下を編んでいます🧦
何色にするか、どの糸にするか迷いましたが、洋服のセーターをコットンの紡ぎ糸で編んだので、それに合ったものが良いなと、前に巻き巻きした、こちらもコットンのスラブ糸を選びました☝🏽
同じメーカーさんの糸ではないんですが、どちらも生成りで、ナチュラルな白なんです。
スラブ糸は、いろんな種類をこれまで使ってきましたが、スラブという名前を知ったのは、京都のアヴリルさんの糸の名前からでした。
一本の糸の中に、細い部分、太くなっている部分が混ざっています。
丸く巻いてあるだけで、雰囲気がある糸ですね😊
今回、靴下に使っているスラブ糸は、太さにかなり差があるので、細い部分はちょっと透ける感じになり、太い部分がポコっとアクセントになって、モコモコになります。
お人形さんの脚が細めなので、こんなモコモコな靴下が可愛いかなと、かぎ針編みで編んでいます。
今は、片方編めたところです。
ルーズソックスみたいな、ルームシューズみたいな。
白いので、軽く見えますね。
今回はこの生成りの白と、スカートのレンガ色がコントラストになり、「あったかリラックス」な感じに出来たらなと思います☺
何度か編み直していますが、調整するのも面白くて。まるで着せ替え遊び。
スラブ糸は太い部分があるので、間違ってほどく場合は苦心しますが、実は何度か編み直しまして^^;
強く引っ張ってしまうと切れてしまうくらい細いので、ゆっくりゆっくりほどきます🐌
また、編んでいると、スラブになっている箇所の編み目がわかりにくいので、編み目を数えながら、太さを見て、調整しています。
そんなところも、編み物の面白いところですね👍🏽
お人形さんの脚は、足先までワイヤーで動かせるので、靴下は、あまりくびれは付けずに編んでいます。
それと、セーターの襟周りを仕上げないといけませんが、うちにある白い糸を集めて、どれをどんな風に付けようか、思案中です🤔
編みながら、試着して、また編んで。
その作業が、着せ替え遊びみたいで、私が楽しんでいます(笑)
いつかは自分のために、小さめな着せ替え人形を作ってみたいです。
今回は、全体で30センチ近い身長になりましたが、小さめな着せ替え人形を、自分の仲間にも作りたいですね😊
洋服を着せるマネキンや、トルソーってありますが、私にとってのお友だちみたいなお人形さんが、いてほしいです🙏🏽
孫とも遊べるかもしれませんね👶🏽
製作も終盤になってきました。まだまだ頑張ります💪🏽
スラブ糸の面白さ。編んでは、ほどいて、調整して。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞