ハンドメイドの世界は、秋から冬へ。
前回書きましたが、イベントが終わって、材料を整理していました。私の周りには糸もたくさんありまして、まだ暑いこちらですが^^;ハンドメイドの世界は、一気に秋冬へシフトですね。
こちらには、街中の地下街にファッションや小物のお店が、いろいろありますが、歩いているだけで、流行りの雰囲気が感じられるってあります。夏休みに入った辺りから、秋物があったような。
本当はそんなに急ぎたくないんですが、それだと、夏休み終わるのが嫌な子供みたいなので(まさにその通り🐽)実りの秋を思い浮かべて、新しいことをやりたいなーと、糸を見たり、手芸本も開いたりしていました。
雑誌の手芸本も、見るだけで楽しいですよね。
編み物がしたくなる季節。その始まりは、小学生だった私。
この時期になると、なぜか編み物がしたくなります。編み物を始めたのは、確か、小学校3年生あたりだったと思いますね。母が学校のバザーのために、ガーゼハンカチに縁取りを編んでいまして。
今思いましたら、それがかぎ針編みとの出会いでした。確か母は、扇型みたいに、縁取りを編んでいたような記憶があります。
母が、バザーのために何か作り始めると、必ずや真似をしたくなる私でして。フェイクフラワー作りやステンシル、刺繍など、みんな母の真似をしていたんだなーと、気づきます。
三つ子の魂百まででしょうか。今こうして、手作りのものを作っているのも、当時の経験が、今まで続いているからなんでしょう。
いろんな作家さんのプロフィールを、ホームページから拝見することがありますが、お母様の真似をしてというのは、よく見かけますね。一番身近な、お手本みたいな感じなんですよね。
料理も、母が作るのを見てというのが、自然ではありますね。男の子なら、お父さんとキャッチボールとか、釣りとか、日曜大工でしょうか。うちはなんだっけ^^;
自分がお手本というか、身近なお師匠様になっているかは、かなりの謎ですが(笑)、一時子供達が、羊毛フェルトにトライしていたことがありました。いつか役に立つかな(まずは、やってみなはれ🚀)
家庭科で編み物をやった記憶は、ないんです。棒針編みも、母から作り目を教えてもらったんですよね。小さい時に習ったことって、不思議に手が覚えていますね!
どんな風に?と聞かれたら、うまく説明できなかったりしますが、手を動かし始めると、自然にできちゃうんです。泳ぎなどと、一緒なのかもしれませんね。
頭と体で、覚えているんでしょうね。そう思って自分は、親として気をつけなくちゃならないなと、思うこともありますが(なんの話でしょう?🙃)
話がそれましたが(笑)そんな、手作りとの出会いがありました。年を経るほどに、様々なことが懐かしく、ありがたく。
編みぐるみを始めるのよ♪
先日まで開かれていたイベントの、「うめだどうぶつえん」では、羊毛フェルトのマスコットを主に出展させていただきましたが、前からやや大きいものを、編みぐるみで作れないかなと思ったりしていました。
お嫁に行ったかも?しれない、写真を撮り忘れたベビーパンダちゃんは、本当は、お母さんパンダさんを一緒に編んだらいいかもしれないなと思っていたのですが 間に合いませんでした(いつものことね😝)
そんなわけで、編みぐるみの本を持っていますし、それをヒントに、頭から編んでみました。パンダさんになるかな?それはわかりません(意味不明🐼)
以前娘が文化祭に、編みぐるみを出したい!と話していたことがあり、一緒に編み始めたんですよね。初めてかぎ針編みをした娘は、スイスイ(笑)と編めまして、慣れているはずの私が、失敗したってありました(負けないぞー👺)
普段は結構自由に編みながら、編み目を調整している私なので、編み図を見ながらって、実はなかなかできないのがありまして(そんなもんですと、ごまかす🐽)
多分、手の力の入れ具合とか、編み方がちょっと違うんです^^;私の編み針の持ち方を見た方が、びっくりしていました。
子供時代に、見よう見まねでやっていたやり方が、○十年も続いていたら、直すのが難しいってありますね(たぶん言い訳です👅)でも、できれば直したいんです(切実な悩み💦)
なんとか頑張る、ゆるい宣言(笑)
編み始めたものも、うまくいくかはわかりませんが、自分なりにアレンジしてみたいと思っています。今編んでいるのは練習みたいな感じですから、羊毛フェルトをやる合間に、ちょこちょこ進めていきます。
編み物は、持ち歩けるのもいいんですよね。編みかけもいっぱいあったりしますが(笑)これからの季節に向かって、編み物も楽しみたいなって思います。
力を抜いて、頑張るぞー✨