概要
ひよこちゃんのワッペンを、可愛らしいお花で囲んでみました。
ひよこちゃんのワッペンを試作していましたが、可愛らしいお花が見つかりまして、周りを囲んでみました。
可愛いでしょ?😝
お花畑の中を飛んでいるみたいです(笑)
ワッペンに付けるパーツに、少し悩みながら…。
固めのフェルトシートに付けてワッペンにしましたが、ワッペン…。
後ろ側とか、付けるパーツはどうしようかな?と悩んでいました🤔
金メダルサイズなので(笑)結構大きめなんです。
直径は、9センチ近くありますねー。
これをどこかに付けるにもボリュームがありますし、パーツはどうしようかな?と、いろいろ見ていました。
「背守り」を、初めて知りました。
ワッペンについて調べていたら、「背守り」というものがあることを初めて知りました。
縫い目の素朴な疑問が、解決しました!
最近、浴衣もどきの(笑)お人形さんのブラウスを縫っていましたが、後ろ身頃に、何故縫い目が要るのかな?と、素朴な疑問がありました。
ワッペンについて調べていた際に、たまたまその謎が解けまして💡
大人向けの着物には、背中に背縫いといって、真ん中に縫い目があります。
昔は、幅が狭い布を使って着物を縫っていたわけですが、繋げるために縫い目があったようですね。
今は幅広の布がありますが、それでも背中の真ん中に縫い目を作るそうです。
その訳は、昔ながらの縫い方をするというのと、着付けの際に真ん中を合わせるためや、一手間かけて手縫いをすることで、魔除けをする意味があるそうです。
初めて知り、びっくりしました。
背中を守る、背守り。
それを「背守り」と呼ぶそうで、小さな子供の着物には背縫いが無いので、背中に刺繍をしたり、小豆などを入れた袋を背中に下げたそうなんです。
そういえば背中に模様が付いた、Tシャツとかをよく見かけますね。
背守りの意味を持つケースがあるそうですが、服の歴史を知るのも面白いものです😊
このワッペンを、背守りに出来たら。
そこで、ピンと来まして💡
このワッペンを、背守りに出来ないかな?と思いました。
ちょっと小さめの編んだ土台があったので、ひよこちゃんの顔だけを付けてみました。
光る梵天を見つけて。光る背守りに。
そして、ガサゴソしていたら(笑)光る梵天を見つけまして✨
まわりは、お花畑になりました💐
光る背守り、良いかもと思いました。
縁起物を描いて、お守りに出来たら。
まだ完成ではありませんが、ひよこ以外にも縁起物を描いたら、背守りとして使えるかな?と思いました。
背中に付けなくても、チャームでもいいんですが、やはりお守りみたいなものを作りたいですねー。
背守りは縫い付けることに意味があるようなので、親御さんにお願いして、アップリケみたいにお子さんの服にくっつけていただくというのもいいですね👍🏽
まさに、昔からあるワッペンみたいです。
学びはいつまでも。
わからないことを調べていたら、いろんな歴史がわかったり、使い道が閃いたり。
面白いです😊
素敵な用途を知ることができたので、もうしばらくデザインを考えていきたいと思っています。
ひよこちゃんのワッペンを、背守りに出来たら。光る梵天をアクセントに。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞