概要
作品概要
故郷岩手の虎舞をイメージした、干支の寅さんです。岩手の羊毛を玉ねぎ染めして作りました。
作品の大きさ
サイズ 縦11センチ横5.5センチ高さ4センチ
寅年の年女。干支の作品を作った顛末。
故郷岩手の羊毛を、玉ねぎで染める。
本年は寅年。私は年女です❗の、ベガのひつじです😃💗🐑✨
そんな記念の年の干支を、故郷岩手の羊毛で作りました。
故郷とのご縁でありがたく、沢山の原毛をいただきまして😊
それを染めて製作するのが夢でしたが、草木染めの本を参考にしながら、玉ねぎの皮で染めてみました。
玉ねぎの皮で染めたのは、2回目でしたねー。
皮の量や染める時間で、随分色合いが変わりました。
じっくり染めたら、金色のような綺麗な色に染まります。
今回は縁起物の干支の虎なので、これは玉ねぎ染めがピッタリだなと思いました。
以前も紹介したことがありましたが、お鍋の中で玉ねぎの皮で色を出して、原毛を浸けて、何度か洗いながら、好みの濃さに染めました。
玉ねぎ染めについては、こちらから👇
原毛なので場所により、染まり具合が変わりましたが、それも材料として使うには面白いので、ボウル一杯位、染めました💪
縁起物の虎さんは、故郷岩手の虎舞をイメージしたもの。
縁起物の虎さん。
今回のイメージは、故郷岩手で伝わっています、「虎舞」の映像を見ながら考えました🐅
足を踏ん張って、おしりを上げたポーズに。
実際は獅子舞みたいに、2人の方が虎に扮して踊りを舞いますが、元気に飛びながら舞う姿を見ながら、こちらのポーズに決めました。
虎の足は力強く太くて、それでいて、可愛さも感じて、私は好きなんです💖
それを表現出来たらなと、足に使えそうな形の原毛を選びました。
油分が残っている原毛なので、作業をしていると、手がしっとりしてきました。
刈ったばかりの羊の毛をいただいたことがありましたが、本当に油分でベトベトです。
初めて見た時は、びっくりしました😯
その油は、石鹸やクリームに使われたりします。
市販の羊毛は綺麗に洗われて、油分は無いので、触り心地が全く違いました。
原毛はまだ沢山あるので、他の色にも染めながら、活用させていただきたいと考えています。
勇ましいながら、可愛らしい虎になったかな?と思います😊
虎の嫁入り(笑)来年のうさぎは、どんな感じで作りましょうか。
故郷の羊毛で作った虎は、その故郷にお嫁に行きました。
お里帰りですね。
こんなご縁、繋がりも嬉しいものです。
早いもので、来年の干支を考える時期になってきました。
来年の干支は、「うさぎ」ですね🐇
私がよく作っていた動物さんです。
まだどんな風に作るかは決めていませんが、故郷の原毛を、また使ってみたいですね。
私の作品が欲しい方へ…。
連絡方法
私の作品が欲しい場合は、お気軽に連絡をいただければと思います🙇♀
私へのコンタクトは、こちらからどうぞ👇👇👇
過去の干支マスコットは、こんな感じです。ご覧いただければ幸いです。
故郷岩手の虎舞をイメージした、干支の寅さん。岩手の羊毛を玉ねぎ染めして作りました。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞