概要
二月は、あっという間に過ぎて。優しい桃色に癒される季節。
毎年開くのを楽しみにしている椿がようやく開き始めて、優しい桃色に癒されています☺
お散歩に出かけましたら、もう早咲きの桜が開いているのを見かけまして🌸
華やかだった梅の時期はもうすぐ終わりで、桜の開花を待つ、年度の終わりに近づいてきました。
二月はやはり、早く過ぎるものですね。
博多織の「信玄袋」。初めて知りました。
私の周りには、春色のコットン糸が増えてきました。
春に、自分も使いたい編み物の巾着を編んでいますが、いろいろ調べているうちに、博多織の「信玄袋」の写真を見つけまして。
「信玄袋」?
見たら、巾着なんです。
巾着をそう呼ぶのかな?と疑問に思ったので、しばらくネットで調べてみました📱
写真を見ましたら、まさに巾着でして。
参考:信玄袋|ふくさ・信玄袋・風呂敷|製品案内|博多織 サヌイ織物(福岡市)
調べましたが、なぜ信玄袋と呼ぶかは定かではないようで、信玄弁当を入れていたからとか、武田信玄の肖像画にそんな袋があったとか。
歴史の話は面白いものです😊
実際は明治時代から、着物を着ていた女性が持っていた袋を指したようですが、一切合切入れる袋という意味で、合切袋とも呼んでいたとか😮
写真を見ましたら、入れ口に紐が輪になって数カ所に付いていて、そこに、持ち手になる紐を通しています。
底は、四角だったようです。
私が編んでいるのは、丸い底の巾着なので、そういう面では信玄袋とは違いますが、博多織の信玄袋、見たくなりました。
博多織は絹でしっかり織られていますから、丈夫なんでしょうね。
巾着に、さらなる興味を覚えた私。工夫も必要だなと。勉強します。
ふと、そんなことを見かけて、巾着にさらに興味が湧きました😊
今は、着物を着る人は減ってきてはいますが、お祭りの時に、男性が持っているのは見かけます。
合切袋。
今なら、ポシェットみたいな役割なんでしょうねー。
私は、バッグインバッグの役割のための小さな巾着を編んでいましたが、用途によっていろんなサイズがあったら、作るのも使うのも楽しいだろうなと思いました。
何種類か編んでみていますが、いつも悩むのが、持ち手の紐は何を使ったら良いかな?ということです🤔
自分が使うイヤホン入れにはワックスコードを使いましたが、ピンクの小さな巾着には、編んだ紐を使いました。
ウッドビーズを留める役割に使っているので、穴に通る太さの紐でないとなりません。
今編んでいるのは、コップが入るサイズにしたいんですが、別の糸で編んでみるか、やや太めの糸を使おうか、材料はもう少し探してみます。
防寒グッズを編む季節は終わりになりますが、編み物は好きなので、一年中使えるものを、いろんな色や柄を付けて作れたらなと。
模様編みや、編み込みも、さらに勉強したいですね🖊
合切袋。私のバッグ?(笑)自分が使えるものを、増やしていきたいですね。
信玄袋を合切袋と呼ぶことを知り、巾着の作り方も考えたいなと、ますます興味が湧きました😊
昔はまさに、一切合切入れていたんでしょうねー。
私のバッグには、本当にありとあらゆるものが入っているので(笑)
一切合切入れたら(笑)
壊れそうですが^^;
自分が使えそうな合切袋を、作ってみたいものです。
丈夫な麻の糸を使ったら良いかもしれません…。
あ、底だけ、麻を使うというのも良いですね💡
私の信玄袋、増やしていきたいなと思っています。
初めて知った、「信玄袋」という名前。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞