概要
家庭科で使ったピンクッションと羊毛。
昔から手芸には欠かせないものに、ピンクッションがあります。
私の小さなソーイングボックスに入っているのは、小学校5年生の時に家庭科が始まって、初めて買い揃えたセットにあった平たいピンクッションです。
それに刺さっているのも、初めて使ったまち針でして。裏に名前が書いてあったりします(なんて物持ちがいいの@専属デザイナー🐧)
羊毛はピンクッションにぴったり。羊毛刺繍も施して。
そんな懐かしいことを思い出しながら、縫い物をしています。羊毛はピンクッションにぴったりの素材でして、油分があるので、針が錆びないんですよね🌟
羊毛フェルトを習いだしてから、そんなことを知りました。それから、ピンクッションをいくつか作ったことがありました。
その時はまだマスコットではなく、丸く形作って、好きな色の羊毛を乗せたり、季節の柄などを羊毛刺繍していましたね。
羊毛刺繍というのは、普通の刺繍みたいに縫うのではなく、羊毛や布の上に、羊毛を少しずつチクチクしながら模様をつけていくので、初めての方でも、絵を描くみたいに楽しくできると思います🌈
イベントで、カップケーキピンクッションを作りました。
以前イベントで、カップケーキみたいなピンクッションを皆さんと作ったことがありましたが、好きな色の羊毛をチクチクするだけでしたので、お子さんもたくさん参加してくれました👭
写真のピンクッションは、私が昔作ったものでして、羊毛刺繍と好きな糸やビーズで飾ってあります。
お花が付いている方は、周りにファーみたいな糸をつけまして、もう一つの鳥さん模様のものは、草みたいに見える糸をつけました。
イベントに出したことがありますが、ちょっとした贈り物に使ったこともよくありましたねー🎁
土台用の羊毛を丸い形にして、あとは好きな色合いを付けていくので、水玉模様でも可愛らしいでしょうし、私がしたみたいに、好きな毛糸を刺しても模様ができます。
そんなピンクッションなら、使わなくても、飾りにお部屋に置いても良いなあと思います。中におもりになる石などを入れたら、文鎮みたいにも使えますね。
実用品であり、飾りにもなるので、羊毛フェルト作品を作り始めた頃は、よく作っていたものです☺
写真を見つけて、そんなことを思い出しました。
プレゼント企画で当たったものを愛用。
私が普段羊毛フェルトのニードルを刺しているものは、他の作家さんのプレゼント企画で当たったものでして。ニードルも縫い針も一緒に刺せますから、とても重宝しています。それを見ながら、その作家さんを思い出したり😊
贈り物って、物だけでなく、思い出も贈るみたいなこともありますよね。クリスマスまであと1カ月ちょっとですが、そんな羊毛フェルト作品なら、気軽に作れるかな?と思いまして、書いてみました。
ピンクッションのワークショップとか、キットも良いですねー。
絵は苦手な私ですが^^;例えば、切り抜いた型紙を使っての羊毛刺繍なら、やりやすいかもしれません。
ちょっとひらめいたので、また作ってみたいですね。