概要
羊毛フェルトの製作を始めてから、奇跡が起こる。
羊毛フェルトの製作をし始めてから、いろんなお客様や作家さんとの出会いがあったり、懐かしい方との再会があったりしました。
作ることってそれだけでなく、想像を超えた出来事が起きたりします。
何が奇跡かと言いますと…。
先日びっくりしたことがありました。
春に、リアルなネコちゃんのオーダーをいただいて、製作していましたが🐱
それはプレゼント用に頼まれたものでした。
贈り先の、そのモデルのネコちゃんの飼い主だった方の話は、以前から聞いていたんですが。
出来上がって、受けとられた際に、ご丁寧にお礼のお電話まで下さいました。
こんな経験は初めてで、感激していたのですが、後になんと‼
プレゼントの送り先は、高校の部活での先輩!!!
その電話で話した方が、高校の部活での先輩だった方と知り、もうビックリでした!(驚くしかありませんでした😱)
私は故郷岩手での高校時代、演劇部だったんです。一年の時、高文連の大会に出ました。初めての舞台だったので、ドキドキハラハラでしたが、女子校だったので、声が低かった私は男役で(うん👲)
なんか、宝塚みたいですが(うん👲🏻)その先輩は、初めての相手役だったんです!(まさに驚くしかありません!😱)
一年だった私と、三年だった先輩。私はめちゃくちゃ緊張しながらの演技になりましたが、その先輩のネコちゃんを作っていたんです。それをオーダーされた方も、私も全く知らずに、わかったのが、何ヶ月かしてからでした。
本当に奇跡みたいで、アンビリバボーでありました😹
長く生きていると、こんなこともあるんだなって思います。本当、ご縁ってありがたいです。
電話で話しながら、お互い気づかなかったって、笑ってしまいますが、思い出してみたら、あ、確かに先輩の声だったなと、しみじみ。
それがわかり、一瞬でその時に戻った気がしました。こんなことが起きるんですねー。もう40年前ですから(How old are you?🐷)なかなかあることではないなと。
面白いものですね。いつか会えたらいいなと、思いました。ここ数年の、私の奇跡的な出会いを考えると、ない話ではないなあと思いますね。いろいろなことに、感謝です🙇🏻
羊毛フェルトが、ご縁を運んできてくれたのだと思います。
羊毛フェルトをやっていなかったら、会えていなかった方って、たくさんいらっしゃいます🐏
その羊毛フェルトも、編み物を始めていなかったら、やっていませんでしたし。何がきっかけで、どんな出会いがあるかって、本当にわからないものですね。
他にも、私にはかけがえの無い出会いがありました。イベントがきっかけで、長年会えてなかった親戚にも会えました。
そんな出会いは、私には、いつも灯りがあるような感じです。心にほんのり、暖かな光がゆらりと灯るような⭐
大袈裟ではなく、人生って本当わからないものですね。そして、明日はわからない。それはいつも感じています。
作っていくうちに、誰かが喜んで下さる。羊毛フェルトをやっていて良かったって、つくづく思っています。
ひつじさん、ありがとう。そう思いながら、また作っていきたいですね❤
贈る予定の縁起物。願いを込めて。
ニードルの先が入ってしまった、あのマスコットは^^;本当は贈り物にしたいものでした^^;
ですから、また作りだしました。あの子は(笑)マイマスコットにします。もちろん、手術はします^^;
少し考えまして、ちょっと作り方を変えることにしました。
縁起物です。可愛く出来ますように🎁