概要
チャレンジの一年を振り返ると、沢山の思い出が蘇ります。
今年もあと少しになりましたが、年の始めから、これまで作ってきたものの写真を振り返ってみると、本当に新しいことにチャレンジした年だったなーと思います。
ちょうど一年くらい前でしたが、足を痛めてしまいまして、しばらく、自分のための手作りをすることになりました。
まずはリハビリをしながら、自分のレッグウォーマー編みから始めまして。
春には足がだいぶ楽になってきたので、出来ることをやろうと思い、自分や孫のために、いろんなものを作っていました。
ポンポンメーカーを使い始めると、それはフワフワの触り心地。癒やされました。
ニードルフェルトで座りながらの作業がまだ難しかった時に、ポンポンメーカーを使い始めました。
それもきっかけですね。
ポンポンは、子どもの頃から苦手でしたので、しばらく作っていなかったんですが、アクレーヌでポンポンを作ってみるとフワフワになり、嬉しくて癒されました☺
頼んでいただいたマスコットをポンポンで作りましたら、私もお気に入りの可愛い子になりまして(笑)
この前のひつじさんもポンポンでしたが、また増やしたいですねー。
編みぐるみに、アクレーヌの張り子犬、ポンポンの金魚。
それから、編みぐるみも楽しくなりました😊
マスコットは羊毛で作ってきましたが、毛糸で編んでみると、丈夫に出来るおもちゃになるなとか、触り心地が良いなとか。
作ってみないと、わからないことが沢山ありましたね。
春につるし雛を作った際は、娘に渡しましたが、他にもアクレーヌの張り子犬を作ったり、ポンポンで金魚を作ってみたり。
マクラメ編みの復習や、ミサンガ作りへのチャレンジ。ブレスレットの製作。
マクラメ編みも復習して、いろいろ試作をしましたね🆕
さらに、組紐メーカーを使ってブレスレットにしたり、苦手意識があった、ミサンガ作りにチャレンジしたりと。
テグスを使った、ブレスレットも作りましたねー。
みな、苦手だと思っていたんです。
本当に、いろんなジャンルにチャレンジしました。
これは確かに、自信になりましたね💪🏽
苦手だと思っていたのは、実は逃げていたんだなあと、感じました。
オーダー作品で、久しぶりに刺繍枠を使っています。
今は、オーダー作品を製作中です。
都合により、まだ写真はアップ出来ませんが、今回もチャレンジがあります✨
お客様のリクエストから考えまして、刺繍をしたら良いなと思いましたので、何年ぶりかで、刺繍枠を出してきました。
枠を使うのは、10年以上ぶりかもしれません。
刺繍は子供の頃に経験していましたが、それも母の作業を見よう見まねだったので、基本の技を、沢山は知らなかったんです。
そこでうちにある手芸本を探しまして、いろんな刺繍の仕方を見ていました📚
ブランケットステッチや、チェーンステッチとかは知っていましたが、文字を書くのにどうしたら綺麗に出来るのか?とか、刺繍糸の始末の仕方とか、実はちゃんと知らなかったんだなと気づきました💡
そこでじっくり本を見ながら、どのやり方を使うかを考えたり、久しぶりに練習もしました。
オーダーをいただくことで、いろんなチャレンジの機会をいただいています。
本当にありがたいですね🙏🏽
なんのために、誰のために。少しでも、伝わってくれたなら。
刺繍枠を使いながらチクチク縫っていたら、映画の「風と共に去りぬ」のワンシーンを思い出しました。
女性たちが男性たちを待つ時に、みなで刺繍をするシーンがあります。
昔の方は、生活のためにいろんな手作業をしていたんですよね。
やったことがあっても、わかっていなかったことって、結構あります。
そんなことに気づくと、これはきっと、再チャレンジするチャンスをいただいたのだなと。
お陰様で、楽しく作業しています😊
昔買った手芸本を出してきたり、眠らせてしまっていた材料を出したりすると、あ、あの時したことは、今活きてるんだなと思いまして、とっても嬉しくなりました❤
他にもやりたいことは、沢山あります。
それは幸せなことですね。
そんな姿を子供たち、孫にも見せながら、何か伝えられたらなと思っています。
チャレンジの一年でした。ポンポン・編みぐるみ・張り子犬や、ミサンガ作りなどなど。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞