概要
張り子犬を作っていて、犬筥(いぬばこ)を知る。
アクレーヌで作っていた張り子犬ですが、足と尻尾が付きました😊
体の形や模様を調べていたら、足にも尻尾にも、黒のブチが付いていますね。
それから、更に調べていくうちに、犬筥というものがあることを知りました。
「いぬばこ」と読むそうです。
模様の特徴は張り子犬に似ていますが、お顔は子供の顔で、体が箱になっていて、雄雌の対のようですね。
その箱の中に、お守りや化粧道具を入れて、お嫁入りや初節句の際に、お祝いに贈られるそうです。
初めて知ったことでして、興味津々で調べていました💻
お雛様の隣に、狛犬のように、飾られることもあるんですねー。
張り子犬が、何故狛犬と呼ばれるのか、やっと合点がいきました。
わかるまで、ずっと混乱していましたね💦
私も作ってみたいと思いながら、代々受け継がれる歴史を思う。
調べたことを契機に、お雛様のように、一対を作ってみたくなりました。
今年は間に合わないでしょうか^^;
SNSから、いろんな地方の雛祭りの飾りを見られる機会が増えましたが、どれも綺麗ですし、可愛かったり、お顔に特徴があったりで、見飽きることが無いですね☺
カラフルな張り子犬も、いっぱい見かけました。
ちりめんなどで縫ったものでしたが、並んでいたら、本当に可愛らしいですね。
代々受け継がれているものがあるのは、素晴らしいなあと思います。
作った方の、祈りが込められているのを感じます🙏🏽
我が家には無かったんですが、七段飾りは箱にしまったら、かなりの場所を取ることを、娘の友達の家で教えられて、びっくりしたことがありました。
押入れでしたら、半間分は取りますね💦
ですから、転勤族などは小さめで、お内裏様だけの雛飾りを持つことが増えたんだと思いますが、張り子犬みたいな飾りも足したら、華やかになるなと思いました。
張り子犬の完成を目指そう。竹のかごも、作ってみたいな。
戌年なので、いろんなワンちゃんグッズについて調べることになって、更に知らなかった伝統的な小物についても知ることができましたから、この春は新鮮な気持ちのお雛様になりそうですね🎎
我が家には、私が作ったお雛様だけになりましたが、張り子犬が増えるのは嬉しいので、犬筥も作れたら良いなと思います。
とりあえず、こちらの張り子犬を完成させたいですね👌🏽
張り子犬には、背中にでんでん太鼓を担がせたり、頭に竹のかごを乗せたりするものがあるようです。
でんでん太鼓は、赤ん坊をあやすおもちゃで、竹のかごを乗せるのは、竹冠に犬で、漢字の笑うになるからだとか。
笑いを絶やさずに、健やかに育ってほしいとの願いからなんですね。
これも初めて知ったことですが、竹の糸でカゴみたいに編めないかな?と、ちょっと考えました🤔
多分、うちに竹の糸があると思いますので、見つけましたら(笑)
チャレンジするかもしれません💪🏽
子供達に教えていくのも、私の務め。
四季がある日本の、年中行事のいわれを調べるのは面白いものですね。
これまで知らなかったことがたくさんあって、お恥ずかしい限りですが^^;
慣れ親しんできたものほど、勉強して、子供達にも伝えていきたいですね🖊
そんな調べ物に、時間をかけてしまっていますが🕰
一年を過ごす中で、調べたことを、まとめていけたらなと思いました📄
張り子犬と犬筥(いぬばこ)のこと。いろいろ作ってみたいですね♪でした。⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞