概要
お雛様を飾る時期と、作り始める時期のお話。
節分も過ぎて、お雛様を飾る時期になりましたね🎎
手作りをしていると、年間行事をいつも意識するので、いろんなことを調べるようになりました。
お雛様は桃の節句と言われますが、この時期こちら福岡では、香りが良い梅が沢山見られる時期でもあります。
最近はあったかめな冬が多いので、梅は1月から開き出していますが、梅の花を見る度に、お雛様を作らないとなと思います。
岩手に住んでいた頃の、お雛様の思い出。
私が子どもだった頃には岩手にいましたから、まだ寒い時期のお雛様でして、家には木目込み人形のお雛様がありました。
私のお雛様の思い出というと、そのお人形の顔に被せてある、紙を取る作業からでしたねー。
ガラスケースの中に、お内裏様、三人官女、五人囃子を飾るコンパクトな感じのお雛様でしたが、菱餅、桃の木、橘の木、そして、沢山の小さな調度品を出すのが楽しみでした🎵
私が初めて出会ったミニチュアの世界は、お雛様かもしれませんね😊
桃の模様が描いてあるぼんぼりもあって、それを段に飾るのがワクワクする作業でした💗
娘のお雛様は、小さなお手玉みたいなもの。
娘が生まれた時に転勤族だった我が家では、動かしやすいようにと、小さなお手玉みたいなお雛様を貰いました🎁
中にはお香が入っていたんでしょうね、優しい香りがするお雛様でした。
娘が嫁に行き、お雛様も我が家からはいなくなりました。
女の子は、我が家で私だけになりましたが(笑)
お雛様がいないのは寂しいなと、羊毛フェルトのお雛様を毎年作るようになりました。
マイお雛様は、とてもシンプル。ねずみみたいな被り物の、小さな羊毛フェルトのお雛様。
最近は干支のお雛様を作るようになっていましたが、今年は子年🐭
ねずみのお雛様が良いかなと作り始めましたが、紆余曲折を経て(笑)
ねずみみたいな被り物の、小さな羊毛フェルトのお雛様になりました😊
お内裏様と、前から何度か登場していた小さな桃ちゃん、橘くん(笑)
100均ショップにあった和風な箱に入れたら、それらしくなりましたよ👍
今回は、眠そうなお雛様ですね👸
デザインはかなりシンプルですが、私が作業している場所で、私を見守ってくれています。
これまで干支からウサギ、ニワトリ、イヌなどのお雛様を作りましたが、お雛様を作る時に考えるのが、着物の色です。
私は和の色合いが好きなので、着物には桜色、抹茶色をよく使いますが、今年の女雛は、椿みたいな花の中に置いてみました。
親指姫みたいですね👍(笑)
扇子などを持たせませんでしたが、シンプルでも私にとって、素敵なお雛様になりました😊
菱餅を作るのが、面白くて。次の製作を考えながら。
菱餅を作るのが、結構面白かったりします。
一番始めに作った時は、緑色、白、ピンクの羊毛を大きめの四角に重ねていって、最後にハ
サミで切っていました✂
その断面が菱餅の色のように綺麗に見えたら、嬉しかったですね😊
持っていたお雛様とは程遠いシンプルなお雛様ですが、春色のお人形さんが並んでいるだけで、気持ちはワクワクしますね。
今年もあっという間に2月半ばになりますが、次は早めにお雛様の製作キットとかが作れたらいいなと思っています。
羊毛フェルトで作った、私のお雛様。ねずみの被り物のマイお雛様は、とてもシンプル。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞