概要
オーダーのお人形さん。胴体に羊毛を巻いて、肉付けを。
先日アップしたオーダーのお人形さんは、あれから体の土台に、肉付けをしています。
「リラックス」がテーマなので、それを表現するには、手足の表情が大切だなと考えましたので、いくつか思い描いたポーズが表せるように、作っていきたいなと思っています。
まずは、ワイヤーの胴体に羊毛を巻いていきます👆🏽
今回は頭がやや大きめになりますので、倒れないようなバランスも大事ですから、少しずつ羊毛を足してポーズを作ってみて、バランスを調整しながら製作しています。
体には更に、肌色を付けていきます。
お顔が好評で、私も嬉しく♡
お顔を最初に作りましたが、オーダーをいただいた作家さんや、SNSなどで皆様から、可愛らしいとのご感想をいただき、本当に嬉しいです😊
お口を作った際には、色から付けていきましたが、それだけではインパクトが少ないかな?と思いましたので、周りに細く輪郭を付けてみました。
羊毛でいいましたら、二本くらいの本当に細い線ですが、これがあるのと無いのでは、かなり印象が変わりますね。
お洋服作りが楽しみで。子どもの頃に覚えたことは、今も役立っています。
楽しみなのが、お洋服作りです❤
最近、いろんなジャンルのハンドメイド本を見ていますが、お人形さんやぬいぐるみの作り方が書いてある本も、勉強になります✍🏽
縫い物はあまり経験が無いんですが、お人形さんの服を作る時は、そのうち縫ったものも使えたらなと、思っています。
これまでいくつかウェディングドールを製作したことがありますが、その際にはサテンやレースなど、ウェディングドレスのイメージになるように、型紙は無しで、体のサイズに合わせながらチョキチョキ布を切って、手縫いでドレスの雰囲気を出すように縫っていました✂
きちんとした服の形に作ったことはなくて、体に縫い付けるようなやり方をしていました。
きちんと裁縫を習ったことがない私ですが、子どもの頃に家庭科で習った基本的な縫い方が、こんな時に役立ちますね👌🏽
真っ直ぐ縫うのは、苦手なんですが💦
ボタン付けや、まつり縫いとかは、実用的な縫い物ですから、学校の制服があった頃は、よく縫っていました。
余談ですが、ストッキングが電線した際は^^;
繰り返し繰り返し、縫いながら使っていましたねー。
そんな日常的なことをしながら、いろいろ学んでいくのではないかな?と思うので、我が子たちも物を大事にしながら、縫い物に慣れ親しんでほしいなと思っています。
いろいろな季節に合った、お人形さんに出来たら。
今回のお人形さんは、大体お洋服のイメージは決まっているので、ぴったり来る布が見つかった場合は、一部縫い物をするかもしれません。
ワイヤーが入っていますから、手足を動かせるので、着せ替えが出来たら良いんでしょうね。
今は寒い時期ですが、春夏にも使えるようなお人形さんに作れたら良いなと思っています。
最近、雑誌の表紙や、CM、子ども向け番組で、羊毛フェルトの人形を見かけることがありますね。
羊毛ですから、動物さんだったり、あったかなイメージのキャラクターだったり。
羊毛フェルトの場合、見た目の優しさも魅力の一つかなと思います。
こちらは、更に肉付けしていきます。
今は、裸んぼみたいなので ちょっと布で隠していますが、作業しながら、ポーズを変えて遊んでいます😜
そんなお人形さんを作ってみたかったので、今回いただいたオーダーは、とても勉強になっています。
体の形が決まりましたら、手足の肉付けもしていきます。
オーダーのお人形さんに、体の肉付けをしています。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞