概要
玉ねぎ染めをした、コットン糸で帽子を編み編み。
しばらく羊毛フェルトのマスコットの製作の話が続いていましたが、合間に先日から、玉ねぎ染めをしたコットン糸で編みたいものを、編み始めていました。
綺麗な秋の黄金色になりましたねー。
棒針の輪針を使っています。
昨年からいくつか、ウール混紡のニット帽を編んでいましたが、我が子がウールが苦手だったり、孫はまだ小さいので、肌触りが良いコットンで編んだらどんな感じになるかな?と、編んでみたかったのがありました。
こちらはたまたま、生成りのコットン紡ぎ糸が見つかり、玉ねぎ染めをしてみましたが、身近ではなかなか見つからない紡ぎ糸なので、貴重な材料なんですけど、試し編みにすることに👉🏽👉🏽👉🏽
まだ被り口から少しだけですが、時々被ってみながら、サイズを見ています📏
緩めな被り口になって、不思議な気持ちに。
そこで、ちょっと気づいたことがありました💡
こちらは紡ぎ糸なので、場所により撚り具合で、太くなったり細くなったりがあるんですが、そのせいでしょうか、ウール混紡よりは、緩めな被り口になっています。
こちらより細いウール糸で編んだことがありましたが、そちらより少なめな目数でスタートしたものの、不思議にきつくはなっていません。
ウール混紡の方が弾力はあると思うので、素材の違いからかもしれませんね🙂
様々な事情がある人のために、コットン糸で編めたら。
私がコットン糸を選んだのは、動物の毛にアレルギーがある方や、小さなお子さんなど、肌が敏感な人でも、年中被れる帽子を編んでみたかったからでした。
帽子にはいろんな役割がありますが、防寒や、日除けのためだけでなく、頭を保護出来る帽子が編めたらなと思っていまして。
頭は一番上にありますから、目立ちやすかったり、ぶつけやすかったりと、大切な場所ですから、いろんな保護に使えるものが編めたらなと。
最近は、日差しの強さが気になったりもあって、頭のてっぺんを保護することも大事だと思いますし、怪我をした際には、見た目や保護のために帽子を被ることもあると思います。
そこで、気軽に使えるニット帽があったら良いなと、コットン糸を選びました👍🏽
以前、コットン糸では、模様編みのベレー帽を編んだことがありましたが、かぎ針編みの被り口で、サイズが合わないと難しいかな?と思うのもあって、伸縮性のある、棒針編みのゴム編みで試作しています。
シンプルな模様編みになると思います。
実際編んでみないと、気づかないことってありますね。
同じ編み方でも素材によって、全く違う印象になることもあります。
そんなところも、編み物の面白いところだなと思いました😊
今回は編んだことが無い、シンプルな模様編みになると思います。
今はいろんな便利グッズが出て、編み棒が無くても、帽子が編めたりしますね。
自分に合った糸を見つけて、一心不乱に編み物をするのも、秋の夜長には楽しいと思います🍂
私は、野球の実況を聞きながら、編むのが好きなんです(笑)
穏やかな秋になりますように。祈りを込めて。
コットンの帽子、ウールの帽子。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞