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ミニアチュールzero展へ出展する作品のモチーフは、宮沢賢治の「よだかの星」

昨年、このホームページをスタートさせた際は、故郷岩手での「ミニアチュールzero展2017」の真っ最中でしたねー。

そんなことを思い出しながら、私には毎年の参加イベントになりつつある、盛岡市の画材屋さん、彩画堂さんでの、ミニアチュールzero展へ出展する作品の仕上げ段階まで来ました💪🏽

今回は、実はまだ題名が決まっていませんが、モチーフは以前、羊毛フェルトで絵を描いたことがある、宮沢賢治の「よだかの星」からになります。

有名な物語ですが、読めば読むほど考えることが新たに出てきて、実に深いお話だなと思います。

花巻市にある、宮沢賢治記念館のアートストリートへ絵を応募した際に、一度「よだかの星」のワンシーンを描いたことがありました。

よだかが物語の最後に、太陽に向かって飛んでいくシーンがありますが、今回はそのシーンを思い浮かべながら、以前とはまた違う作品として描いてみました。

素材は自由ですので、私に向いているかも。

ミニアチュールzero展は出展するサイズが、F0サイズのキャンバスと決まっていますが、素材は自由なんですね。

これが3回目の応募になりますが、みな羊毛シートを作っての、羊毛フェルトの作品にしました。

本当は、絵の具など使った絵を描けたら良いのですが、それはそれで勉強しないとキャンバスに描くことが出来ませんからね。

経験がある、ベニヤ板にアクリル絵の具で描くトールペイントみたいな感じなら、チャレンジ出来るかもしれないなと、密かに🕵🏽‍♀️

トールペイントは、お手本無しの絵を描いたことがないので、いつの日かの目標に出来たらなと思います。

今回もいろんな材料を使って。つまみ細工や、スワロフスキー。

羊毛フェルトを土台に使っていますが、今回もいろんな材料を使っています。

ニードルフェルトでの羊毛や糸の刺繍が主ですが、今回はつまみ細工や、スワロフスキーなどを使ってみました✨

よだかの星をモチーフにした、出展作品

半立体の感じです。

キャンバスからはみ出すことは出来ないですが、やや立体的な描き方は出来るので、縫った布や、羊毛をたっぷり使い、昨年とはまた違う、抽象画みたいになりましたね❤

周りを仕上げないとならないので、まだ写真をきちんと撮っていませんが、完成しましたら、また全体を撮りたいと思っています📸

今回も羊毛で描きながら配置を考えて、作りながらアイデアを練りました。

最初は写実的な感じにしようか迷いましたが、羊毛や糸、そして布やビーズを使いながら、大胆に描いてみたつもりです。

写真に写っている部分に、つまみ細工の花みたいなのものが2つありますが、実はそのうちの1つは、この絵には使わないんです。

製作中のコサージュのためのパーツも一緒に作りながら。

同時進行でした😝

チャレンジは続く。充実した5月に、ありがとうを。

ミニアチュールもコサージュも、これまで何度も作ってきたものですが、作った事がないやり方でチャレンジしたいなと、ちょっと、うずうず💃🏽

一つ一つ出来ていくうちに、私が作るハンドメイドの幅が広がったらいいなあと思っています。

オーダーをいただいているコサージュは、もうじき材料が手元に来ますので、着きましたら、なるべく早くに完成させたいと思っています。

帰省がありまして、あっという間に5月が過ぎていきます✈

私にとって、充実した月になりました😊

いろんな経験が、作品にも現れていくんだろうなと実感しながらの製作になりました。

ミニアチュールの題名は、明日じっくり考えて決めたいと思います。

ミニアチュールzero展に出す作品の、仕上げ中です。でした⭐

良い一日を、お過ごしくださいませ🌞

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