概要
「いきなり団子」の思い出。サツマイモが入っている、優しい和菓子。
「いきなり団子」って、ご存知ですか?
20年くらい前に、福岡に来てから初めて知った和菓子です🔰
和菓子屋さんの店先で、蒸し器に入って、売られていました。
見た目は大福みたいですが、外側の皮は厚く、大福の皮よりしっかりしています。
ラップに包まれて売ってあって、かじったら、中にはサツマイモがそのまま!🍠
初めて食べる感触でした🔰
まさか、中にサツマイモが入っているとは思いませんでしたから。
サツマイモの他に、餡子が入っていて、優しい甘さの和菓子です。
初めて食べた私には、不思議な感覚のお菓子で、素朴な手作り感がありましたねー。
こちらでは和菓子屋さんや、お弁当屋さん、イベントの際にも売っていたりします。
調べましたら、熊本発祥のお菓子らしく。
「いきなり団子」という名前は、お客様が急にいらしても、さっと早くに出せるお菓子とか、簡単に作れるお菓子というような意味合いがあるそうです🖊
サツマイモと餡子を包んでいるのは、小麦粉を練ったもので、食べた感触は、子どもの頃に汁物で食べていた、「すいとん」みたいだなと思いました。
小麦粉を水で練った、お団子みたいな感じです。
蒸し器で蒸した状態で売っているのを見ると、いきなり団子とは別に、肉まんあんまんが食べたくなりますが🐽
あったかな和菓子は、ほっこりした気持ちになれますね😊
本当の和菓子みたいな、アクレーヌで作った「いきなり団子」。
それをイベントの際に、久々に見かけまして。
懐かしくなって、買って食べていたら、アクレーヌで作りたくなりました👍🏽
中のサツマイモと餡子の色を重ねて、周りを薄いベージュのアクレーヌで包んでみますと、こんな感じです。
こちらも、真ん中からパカッと切ってみましたよ🔪
お(笑)いきなり団子です!🍡
いちご大福をアクレーヌで作ってから、すっかりお菓子を作るのにハマった私です(笑)
みな、柔らかめに作っているので、本当の和菓子みたいなんですよ😊
それを半分に切って、断面が綺麗に出来ていたら、心の中でガッツポーズしています💪🏽
他にもいろんな名物がありますから、ミニチュアみたいな和菓子を、いろいろ作ってみたら楽しいでしょうねー。
100均ショップの、可愛らしいミニチュアグッズ。ミニチュアレジンというもの。
余談ですが、ミニチュアと言いましたら、最近びっくりした事がありまして。
普段あまり行かない、ショッピングセンターの100均ショップに行きましたら、可愛らしいミニチュアグッズが沢山ありました。
近所の100均ショップには無いものでしたから、しばしガン見していました👁👁
家具とかはもちろんありましたが、一番目を引いたのは、一年生のランドセルでして。
なぜ一年生のものとわかるかというと、入学して一年間フタに被せる、黄色のカバーが付いていたんです。
これを見て、子どもたちが一年生だった頃を思い出しました💭
面白いもんですねー。
他にも、和風な家具があったり、カエルなど、動物もいろいろありました🐸
「ミニチュアレジン」と書いてありましたから、レジンが素材なんでしょうね。
試しにネット検索すると、作り方などが、沢山出てきました。
羊毛フェルトで、どこまで小さく作れるか。チャレンジしたいです。
羊毛フェルトは、繊維の長さがあるので、どれくらい小さな物まで作れるかわかりませんが、ちょっと、チャレンジしたくなりましたね(うずうず😍)
小さい物を作る時は、指を刺しやすいので、気をつけないといけないんですが^^;
丈夫さを考えたら、実用品はなかなか難しいのはあるかもしれませんが、写真に撮ったり、イヤリングにしたりと。
マスコットの私物(笑)にするのは、出来るかもしれませんね。
小さなお菓子を作ったので、マスコットのお茶タイムが出来そうです🍵🍡
故郷や、こちら九州の名物を、紹介がてら作るのも良いですね。
地方によって、まだまだ知らないものがあったりします。
美味しいものを見かけたら、また作ってみますね。
九州の「いきなり団子」を、アクレーヌで作ってみました。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞