概要
本屋さんでの絵本の読み聞かせへ、行ってきました。
以前書きましたが、先週の土曜日は、本屋さんで絵本の読み聞かせをしました。
赤ちゃんから小学生まで、いろんな年代のお子さんと親御さん、おじいちゃん、おばあちゃんが一緒の方もいらっしゃって、小学校での読み聞かせとはまた違う、楽しみとドキわく(笑)があります(結構緊張するの😶)
今回私が読んだのは、「くんくんいいにおい」、「かばくん」、「どろんこハリー」の三冊になりました。
聞いてくれていたのが、おそらく2歳位から幼稚園位のお子さんたちだったので、ちょっと長めだった「せかいいちのはなし」は、考えた上で読まなかったんです。
このお話は、津軽弁の語りで、小学生が多かったら読もうかなーと、持参はしていました。
私は東北生まれなので、いつか方言のお話も読んでみたいですね。福岡では普段、なかなか耳にすることはないでしょうから、雰囲気を感じてもらえたら良いなと思います(方言は忘れないもの🗻)
もうひとかたとペアで、かわりばんこに絵本を読んだり、手遊びをしたり。おしゃべりしながらのやりとりも、楽しい時間となる本屋さんでの読み聞かせです。
こちらの写真には無いですが、福音館書店の写真絵本である「こっぷ」に、みんな興味津々でした。身近なものが題材にあると、集中力がすごいですね。
数え唄になっている「いちじく にんじん」も、手遊びをしながら、盛り上がりました。
思い出の数々は、子から孫へ。
自分の絵本との出会いみたいな写真が、実家のアルバムに残っていまして。2歳位の私が、生まれて間もない妹を膝に乗せて、絵本を読んでいたようです。
ちゃんと読めていたかはナゾですが、そんなことがしたいお年頃ですね^^。記憶には無いんですが、おそらく、母がそうしてくれていたのを真似たんでしょうねー。
何でも気づかないうちに、親から子に伝わっていくものだなと思います。今は娘が、孫に読んでいます。その微笑ましい姿を見て、幸せなんだろうなーと、ちょっと涙💧
絵本と私。キンダーブックや、世界のおとぎ話。
私の記憶にあるのは、懐かしのキンダーブックとか、世界のおとぎ話などの大きな絵本を、お気に入りで読んでいたことです。
印象深いのが、アンデルセンの「すずの兵隊」、伝記の「りょうかんさん」、「キューリー夫人」などの絵本でして。今でも、絵が思い浮かぶんです。
絵本の絵の力ってすごいですね。大人になってからは、絵本に関して書いてある雑誌を買ったりしていました。
やなせたかしさんが読者のコーナーを書いていらした、「詩とメルヘン」や、「MOE」を時々買っていましたね。
絵本作家になりたい方が応募するコーナーを、よく見ていました(絵本作家になりたかったのかな?😱)
絵も文も^^;得意ではなかった私でしたが、詩は子供時代から書いたり、短歌を読む(詠むではありません😱)のも好きでした。
故郷の盛岡では、短歌甲子園をやっているそうですね。実際に、見たいなーと思ったり。
羊毛フェルトの作り方が楽しいMOE。
今でもあるMOEは、好きな作家さんの特集の時などは買います。今や絵本にまつわる雑貨も、たくさんありまして。
それが紹介されていたり、絵本の主人公の、羊毛フェルトマスコットの作り方が書いてあったりするんです。ですので、興味深く読んでいます。
そのMOEに特集されていた、羊毛フェルト作家である須佐沙知子さんの「羊毛フェルトで作る絵本のマスコット」の本を、ちょうど今、図書館から借りてきていました。
それを見ていましたら、絵本をずっと読んできた息子からリクエストが😊
林明子さんの絵本である、「こんとあき」の、キツネのぬいぐるみが欲しいと。「こん」が良いそうで🍒
可愛らしいお話なんですよね。娘が小さい時から、読んでいた絵本でした。
作り方を見ましたら、服は縫わなくてはならないみたいですが^^;、出来るかな(自信を持て😅)
ダメ出しが来そうですが、いつか(笑)トライします。
しぶやどうぶつえんに向けて。
今月は多分、読み聞かせのお当番はないみたいです。しぶやどうぶつえんのイベントもありますので、並べたら楽しい動物さんや、お話ができそうなマスコットを増やせたらいいなと思います。