概要
1学期最後の、絵本読み聞かせ当番でした。導入には、ゆうたはともだちを。
先週は、小学校1年生の絵本読み聞かせ当番でした。
今年度3回目のお当番でしたが、早いもので、私の1学期のお当番は最後になりました。
梅雨時は雨にまつわる絵本を読むことがよくありますが、この日は朝から天気が良く蒸し暑かったので、水が出てくるお話が良いかな?と、前回も他のクラスで読んだ、「ガンピーさんのふなあそび」をメインに用意していました⛵
教室前に行きましたら、プール授業が始まっていたようで、棚にはプールバッグが並んでいました。
我が子が小学校を卒業してもう3年が過ぎましたが、小学校で使うものひとつひとつが、懐かしく感じられますね🙂
今回は、少し早い時間に教室に入らせていただけたので、時間に余裕があるかなと思いまして、まずは導入に、ゆうたくんちのいばりいぬシリーズの、「ゆうたはともだち」を読みました。
1年生も、もう読み聞かせの時間に慣れてきた様子で、教室の後ろのスペースに並ぶのも早く、静かに座って待ってくれていました。
初めて読み聞かせをした時の思い出。
今回、お母様の中で、初めて読み聞かせをする方がいらしたようでしたが、そんなお話を伺って、自分が9年前に初めて教室に入った時を思い出していました。
事前に何度も読む練習をしていましたが、我が子がいる1年生のクラスだったのもあり、かなり緊張しまして💦
読んでいる間、足が震えていました😓
子どもたちには、見えていたんでしょうね(笑)
担任の先生や我が子が見えたら、更に緊張しました😓😓😓
9年も経ち、我が子は高校生になりましたから、その場にはいませんが、足が震えることはなくなり(笑)
読み聞かせに入る前に、教室の壁に貼ってある子どもたちの絵を見たり、廊下にある本棚の中の絵本を見たり。
毎回違う教室に入るので、いろんな様子を見るのが楽しみになっています😊
次はガンピーさんのふなあそびと、ちいさな きいろい かさを。
2冊目に「ガンピーさんのふなあそび」を読みましたら、まだ5分くらいあったので、持参していた「ちいさな きいろい かさ」を読みました。
こちらも、何度か読んだことがある絵本でしたが、主人公の女の子がお母さんに買ってもらった、新しい黄色い傘を使うのを楽しみにしているうちに雨が降ってきて、そこにいろんな動物が雨宿りにやってくるわけでして☔
小さな動物、体が長い動物、背が高い動物。
段々増えていくうちに、不思議に拡がったり、長くなったりする黄色い傘。
みんな仲良く入ります👌🏽
これは、主人公の女の子の気持ちかもしれませんね。
そのうち雨が止み、みな、いろんな場所に雨宿りに行ってしまいます。
最後に傘は元に戻り、お母さんが待つ家にご機嫌で帰る女の子ですが、私は個人的にこんなホッとするようなお話が好きでして、言われて気づいたことでしたが、物語を選ぶことが多いようなんですね。
他に今の時期でしたら、科学ものの写真の本が使われたりしますが、残念ながら探していた本は、図書館で見つかりませんでした。
それでも最後まで、とても静かに聞いてくれて、教室から出る時は、気持ちが良かったですね😊
暑くても、子どもたちは元気です👦🏾👧🏾
次の読み聞かせは…。まずは、孫に(笑)
記録を書きに移動していたら、朝顔が開きだした植木鉢が沢山並んでいて、プールからは元気な声が聞こえてきました。
学校は、季節を感じる場所でもありますね🏫
次はもう2学期の9月になりますが、夏休み中は多分、孫に読んでいると思います👶🏽
それもまた、楽しいですね💕
梅雨時の絵本読み聞かせ。思い出と、今と。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞