概要
小学校での読み聞かせは、低学年担当に。元気な挨拶に、嬉しくなりました。
連休の狭間、5月2日から、今年度の小学校での絵本読み聞かせがスタートしました🏎
昨年度は3年生の担当でしたが、今年度は、低学年に入る予定です。
久しぶりに、1年生のクラスに入らせていただきました。
1年生にとっては、入学してから初めての読み聞かせ体験ですね🔰
小学校での絵本読み聞かせは、一時限目の前10分間で、朝の会が終わりましたら、担当の教室に入ります。
子供達は、机や椅子を前に動かして、大体は、教室の後ろ側に座って聞く体制になります。
今回は初めてにも関わらず、先生が話す通りにきちんと並んでくれました。
読み聞かせの前に、元気な声で挨拶をしてくれます。
いつも、その元気な声に、私もパワーを貰っています💪🏽
今回は、4冊も読めました。ゆうたはともだち・ちいさなねこ・もこ もこもこ・ぼうし。
読み聞かせする際には、朝の会の時間によって、多少時間が長くなったり、逆に短くなることもあるので、両方のパターンを考えて、多めに絵本を持参していきます📚
今回は初めてということもあり、短めの絵本を多めに用意していました。
少し早めに入れましたので、久々に、4冊も読めたんです😊
1冊目は導入に、「ゆうたはともだち」を読みました。
ゆうたくんちのいばりいぬシリーズの第1弾です。
犬のじんぺいの目線で書いてあるのが、クスッと笑えますね😄
2冊目にはメインに選んだ、「ちいさなねこ」を読みました。
こちらは、ネコの赤ちゃんが、近所の冒険に出る話ですが、ネコの親子など、挿絵がリアルで見やすいんですね。
最後は、ホッとする感じの終わり方になっていまして、私は好きなんです❤
低学年、幼児向けによく読んでいる本ですね。
以前、こちらで毎年開催されてる、「おいでよ、絵本ミュージアム」について書きました。
息子が小学校3年あたりだったと思いますが、絵本作家で、ももんちゃんシリーズを書いていらっしゃる、とよたかずひこさんの絵本作りワークショップに参加したんですよね。懐かしい思い出です☺
物語はスタート地点があって、最後にそこに戻る形が、ホッとするお話とのお話を伺ったことがあり、この「ちいさなねこ」は、まさにそんな話の流れなんですね。
お子さん達には、臨場感があって、引き込まれるお話だと思います。
3冊目は以前、1年生が集中して見てくれた、「もこ もこもこ」を読みました。
こちらはことばと、抽象画の絵本ですが、次にどうなるかわからないのが、面白い絵本なんです😊
読んでから、他の2クラスで読まれていたことがわかり、やはり、人気の絵本なんだなあと、他のお母様達と、偶然にびっくりしていました(笑)
良い絵本は、ずっと読まれていくんですよね。
普段ならこれで終わりですが、時間があったので、急遽図書館から借りていた短めな絵本の、「ぼうし」を初めて読みました。
ひとつの帽子を、いろんな動物が被っていきます。
動物さんの大きさや体によって、被り方、使い方が変わって、面白いお話ですね👍🏽
読み聞かせは、10年目になりました。新鮮な気持ちで、これからも。
初めて読み聞かせを体験した1年生でしたが、静かに聞いてくれて、元気な挨拶に感心しました。
次も1年生のクラスに入る予定なので、私も楽しみです😊
読み聞かせは、10年目になりましたが、毎回新鮮な気持ちになれるのがいいですね。
登校の道を歩くのは、朝一番のお散歩みたいで気持ちいいです。
読み聞かせをしてきた息子の学年が、もう高校生と思うと、感慨深いですね😂
今年も、いろんな絵本を紹介出来たらと思っています。
今年度の、絵本読み聞かせがスタートしました。低学年担当になりそうです。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞