概要
第17回全国公募美術展「ベラドンナ・アート展」。
美術展への作品応募は、初めてのチャレンジ。
昨年コロナ禍の影響で一年延期になりました、第17回全国公募美術展「ベラドンナ・アート展」が、東京都美術館にて4月18日から23日まで、無事開催されました。
コロナ禍で、延期、中止になるイベントが多い中、無事開催されたのはありがたいことでした。
昨年、作品募集の記事を見かけまして。
羊毛フェルト部門がありましたので、美術展には初めてのチャレンジで応募してみました📮
応募したのは、羊毛フェルトの可動式お人形さん。
応募したのは、一昨年夏から製作していたお人形さんでした。
可動式の女の子のお人形さんで、着せ替えが出来るように考えた作品になります。
ドキドキで応募しましたが、入選のお知らせをいただき、参加が決まりまして。
本当に嬉しかったです😊
服で悩む^^;
お人形さんの服は、最初に夏向けのサンドレスを作りました。
縫い物が苦手な私は、どうしたら良いか、かなり悩みましたねー。
編み物とハギレを使った洋服から、作り始めました。
ミシンが無いので^^;みんな手縫いです😝
こちらは、甚平や浴衣の作り方を参考にしました。
着せ替えをするので、脱ぎ着しやすい物を作らないとなりません。
可動式のお人形さんですので、手足は動きますが、なるべく着替えやすいようにしたいなと。
いろんな服の作り方を見ながら考えました。
夏の服はタンクトップみたいにして、簡単な作りでしたが、秋にはスナップを付けたセーターを編みました。
帽子も編んで、小物作りは楽しかったですね😊
人をだめにするソファキノコタイプ(笑)
お人形さんが座っているのは、いわゆる「人をだめにするソファ」をイメージしました。
娘の家にそのソファがあったんですが、中にはビーズが入っているんですね。
それを知ったので、材料を探して、編み物でソファを作りました。
一昨年の「きのこ大祭」の前に作ったものでしたので、キノコのソファなんですよね🍄
赤いキノコのソファ、アクセントになってお気に入りです👍
帽子は、竹の糸で編んだもの。手には、編んだカゴバッグ。
帽子は、竹の糸で編んでみました。
帽子を編むのは好きなので、帽子着せ替えも楽しいです🎵
手には、編んだカゴバッグを持たせました。
中には、お花やハート🌼💗
こちらを持ちながら、キノコに座って、森の中で誰かと待ち合わせをしているイメージなんです。
作品の題名は、「森の待ち合わせ」。
誰かを待って。
題名は、「森の待ち合わせ」。
さて、誰が来るのでしょう❓
可動式なので、いろんなポーズを付けられます。
今回は委託展示でしたので、イラストに書いて、設置をお願いしました🙏
自分が会場に行けましたら、毎日ポーズを変えていたかもしれませんね(笑)
皆様に感謝。
事前に関東のお知り合いさんには、ご案内の葉書を送りました。
ありがたいことに、何人かお出かけ下さり、ご感想をメッセージでいただきまして😊
皆様に喜んでいただけて、本当に嬉しかったです!
私が行けなかったので、素敵な美術館の周りの様子も教えて下さり、いつか出かけてみたいと思いました✈
美術館の思い出と、これからと。
懐かしい場所での展示会に、いつか行ってみたい。
美術館に出かけるのは子どもの頃から好きで、絵が好きな友だちとよく出かけていましたねー。
子ども時代に授業の見学で見た、レオナルドダビンチや、ロダン、東山魁夷の作品は、今でも鮮明に覚えています。
東京都美術館の周りは、緑がいっぱい🌴
近くには、上野動物園がありますね。
懐かしい場所での展示会。
是非是非、出かけてみたいです。
新しい世界の勉強に。
今回は残念ながら、受賞はなりませんでしたが、他の作家さんの作品もSNSで拝見出来まして、新しい世界の勉強になりました😊
子どもたちが美術の勉強をしていたので、これからも教えてもらいたいですね。
お世話になりました、主催のベラドンナ美術協会様、いらして下さった皆様、メッセージ下さった皆様、本当にありがとうございました!
東京都美術館での、ベラドンナ・アート展。私は羊毛フェルトのお人形さんで参加しました。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞
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- ベラドンナ・アート展, 人形, 着せ替え人形