概要
福岡城跡の蓮の様子を、また見に。花の時期のお散歩は楽しく。
10日位前に、福岡城跡のお堀の蓮の花の様子を見に出かけましたが、その時はまだ花が少なかったんですね。
週末にお天気が良くなったので、開いたかな?と思いまして、確かめに出かけてみました。
普段私は、家の中で作業していることが多いのですが、少しでも自然に囲まれたくて、花の時期はお散歩に出かけるようにしています🚶♀️
まだ涼しく、青空も綺麗で。お堀の周りは、好きな場所。
まだ風が涼しい今は、真夏前のいい時期ですねー。
青空が綺麗な日でしたが、お堀の周りはいつも静かで、好きな場所なんです❤
この日も、写真を撮りに来ている方がちらほら。
今回は前回とは逆方向に、大濠公園がある西側から、隣駅の赤坂の方に歩いてみました。
キラキラした、蝶みたいな虫に出会う。
大濠公園側は蓮が少ないんですが、しばらく歩いていると初めて見かける、蝶々?かトンボが。
羽根がブルーで、キラキラしていました✨
前回は青いイトトンボを沢山見かけましたが、今回はほとんどが、このキラキラした蝶みたいな虫でした。
さて、これは…。
ヒラヒラ舞うチョウトンボだとか。とても美しく。
調べましたら、チョウトンボというトンボなんだとか。
蝶のようにヒラヒラ舞うので、チョウトンボと名前がついたそうです。
四国や九州で見かけるトンボらしく、ブルーやパープルがかった光る羽根がとっても綺麗でした。
蓮の葉や蕾に止まったり、私の目の前を行ったり来たり。
確かに蝶のように、羽根をヒラヒラしながら飛んでいました。
太陽の光が当たって、美しい光景でしたねー。
私は半世紀以上(笑)生きていますが、身近に見たことがない生き物って、いろいろいるものですね。
舞鶴公園側のお堀の脇で、蓮の花を見つけました。
そんなトンボやモンシロチョウが舞うのを見ながら蓮の花を探していましたが、なかなか開いているのが見つかりません。
東側の舞鶴公園側のお堀の脇を歩いていたら、蓮の花が開く途中か閉じる前の、可愛らしいピンクの花を見つけました💡
蓮は朝に開いて、昼過ぎに閉じるとか。
それでもまだ時期がちょっと早いのかな?と思いましたら、西側に歩くにつれ、花を沢山見かけるようになってきました。
東側では亀を見かけていたので、数が少ないのはもしかしたら、何か関係があるかもしれませんね。
歩くにつれて、花の数が増えて。1番多かったのは、赤坂駅に近い場所。
開きかけのピンクの花、開いて白っぽくなった花。
歩くにつれて、花の数が増えてきました。
1番多かったのは、赤坂駅に近い場所でした。
蕾を前より沢山見かけましたから、あと何日かしたら、見頃かもしれません。
黄色い睡蓮も美しく。
それから途中に、黄色い睡蓮が綺麗な場所もありまして。
睡蓮は、蓮より早いみたいですね。
そちらも、写真を撮っている方が何人かいました📸
蓮は茎が長く伸びて、睡蓮は花が水に浮かんでいる感じですね。
こんな形に花が咲くって、神秘的ですね😍
帽子にしたいくらいでした(笑)
川のそばで育った私は、水辺が好きですね。
日差しはありましたが、水のそばは涼しげで、気持ちいいですね😊
そんな場所が好きです。
川のそばで育ったからかもしれません。
今回は遠くにアオサギが見えたり、人の周りには鳩が集まっていましたよ👍🏽
他に、あめんぼ、メダカ、鯉、カラスやとんび。
水の周りには、いろんな生き物が集まります。
蓮の名前の由来を知って。
今年の蓮も見られて良かったです。
ほんのりピンクの花びらが開いた中には、まさに蓮根みたいな黄色の花托が見えて、その形も不思議な感じがしますね。
蜂の巣に似た形ですから、蜂の巣から、「はす」と名前がついたとか。
調べているうちに、中尊寺ハスの事を知りました。
これも初めて知りましたが、私の故郷岩手県の平泉にある、世界文化遺産にも登録された中尊寺には、中尊寺ハスという古代種かあるとか。
7月から見られるそうです。
中尊寺ハスは震災の後に、中尊寺にゆかりのある場所に株分けされているんですね。
こちら九州では、大分県の竹田市にあるとか。
歴史を調べてみると、興味深い話が見られます。
いつか見てみたいものですねー。
写真を拝見しましたが、綺麗なピンクの蓮です。
いろんなことを知ると、また花を見る目が変わりますね。
福岡城跡周辺は、花の季節。お散歩にピッタリですよ。
福岡城跡周辺は、まだこれから沢山花が見られそうなので、お近くにいらした際には、ゆっくり散歩しながらご覧になってみて下さい。
見たことが無い生き物に、出会えるかもしれません。
福岡城跡の蓮と睡蓮と。花の時期は、お散歩三昧。美しい光景に、心躍る。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞