概要
読み聞かせ当番、最後の日。
今年度も1年間、小学3年生の絵本読み聞かせに参加してきましたが、先週、私のお当番は最後でした。
1年生からクラスに入って読ませていただいていた学年ですから、お子さん達の成長を感じることができました☺
今回は、久しぶりに図書館から借りてきた絵本をメインに選びました。
犬からキツネをイメージして、キツネがコッホンを。
羊毛フェルトで、しばらく犬を作ってきたからでしょうか、目に入ったのは、絵が綺麗な絵本、マーガレット・M・ブラウンの、「キツネがコッホン」でした。
犬ではないですが、仲間ですから、表紙のキツネを見たら、見つめられているような気がしまして👁👁
目が鋭いですね。こちらのお話には、たくさんの動物さんが出てきます。
みんなキツネに見つからないようにと頑張りますが、そこで何故か、キツネは咳をするんです(笑)
既に動物達には、バレているんですが😜
何故か、コッホン(笑)
動物達は、自分が見つかったと焦ります。
その動物さんの他に、なかなか昼寝をしない子供達もいます。
結局、キツネは誰も捕まえないんですが、何故、咳をしたのでしょうか?(笑)
自分に捕まらないように、したのでしょうか?
友達になりたかったのかな🦊
なんとなく、ドジなキツネの行動に笑えます❤
絵がすごく綺麗で迫力があって、お子さん達は見入っていました。
お話では、夜にキツネがまた来るかもと、みんな大慌てになりますが、キツネはぐっすり眠ってしまいます🛌🏽
その寝てる姿が、また可愛いんですねー。
私はこのような、絵がリアルに近くて、綺麗な絵本が好きです📚❤
ゆうたくんちのいばりいぬシリーズから、こんにちは むしを読む。
もう一冊は、前にも読んでいた、うちにあった「ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ」から、「こんにちは むし」を読みました。
ゆうたくんと散歩に出かけた、いばりいぬのじんぺいくんは、いろんな虫に会います。あり、くも、てんとう虫🐞
ところでこちらは、気温が高めですから、ちょっとあったかな日があると、もう虫を見かけることがありますと、話が飛びますが💦
虫が苦手な人もいると思いますけど、このストーリーの中では、みんなじんぺいくんの友達なんです👍🏽
いばりいぬくんらしい、偉そうな言葉にクスッと笑う、好きなシリーズです。
散歩しながら、飼い主のゆうたくんの行動にも、お子さん達は笑っていました。やはり、絵を良く見てますね。
本を読むことは、自分のためにも。これからも続けたい。
朝の10分間、夏は暑かったり、運動会時期は忙しかったり。
冬は寒いですが、教室にいるお子さん達は、いつも元気です👦🏽👧🏽
10分以内に読む絵本を探すのが、1番苦労しましたが、息子が小学生だった時に読んだ絵本も、フル活動ですよ🏃🏽♀️
来年度、お子さん達は4年生になりますから、高学年になり、読み聞かせは月に1度になります。
読む回数が、半分になるんですよね。
自分で本を読むことも増えると思いますが、読み聞かせは、話を読む、知らせるだけでなくて、声を使って、目の前で読むことが良いんだなと思います。
読み聞かせを聞いてきたお子さんは、聞くことに馴染んでいくそうですね。
私は、子供の頃は自分で読んでいましたが、妹に読んでいた写真が残っていました🖼
小さい時から、読むのが好きだったんですね😊
自分のためにも、読んできたんだなと思います。
それで喜んでもらえたら、幸せですね。
来年度も、読んでいるかもしれません😘
そうだったらいいなー。
今年度最後の読み聞かせは、キツネがコッホンと、こんにちは むし。でした。⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞