くるみ割りに没頭する(笑)楽しい♪
先日から作品作りに使っていたのは、故郷のくるみです。ありがたくいただいたものを、水につけていました。
作品に使う関係上、綺麗に割らないといけないこともありまして、その割り方をネットで検索しまして、チャレンジしてみました💪
1日水につけて、それを乾かして、フライパンで炒ります。弱火で炒っているうちに、パチっと音がしてくるんです。
薪を燃やしている時の音みたいなんですよー。子供の頃に聞いた、懐かしい音でした☺
段々、真ん中の割れ目が開いてきたものから、お皿に取り出しまして。
うちで使えそうな道具は、缶切りくらいだったので、割れ目をこじ開けてみましたら。(危ないよ^^;@専属デザイナー🐧)
パキッと、綺麗に開きました‼
一人で、ヤッター!と叫んでいました(大騒ぎ(笑))
生まれて初めての楽しみ。
くるみをいただいて、一年経ってやっと、綺麗な開け方に気づきました(笑)
昨年は、炒る時間が短かったのかもしれません。
綺麗に割れたくるみの中は、愛らしいハート形❤
中のくるみは、油がたっぷりで、美味しそうです。(食いしん坊バンザイ🐷)
半分くらいを一気に開けたのですが、このくるみが開く時の音が気に入りまして😊
更に、香ばしい香りが良くて、これはハマりますよー🌞
こんな楽しみを味わうのは、生まれて初めてです。昔から、こんな手間暇をかけて、くるみを楽しんできたんですね。
くるみゆべしや、くるみ餅など、くるみのお菓子が美味しい私の故郷岩手を思い出して、じんわり感動しました💧
作品とくるみ餅が楽しみ。頑張る。
みんな割ってしまうのが惜しいような気持ちになりながら、これは大切に使わないとなと、しみじみ。
これで今度こそ、きれいなくるみの上に、羊毛フェルトを乗せることができます。それも嬉しくて。
中身のくるみは、すり鉢ですって、お餅につける甘いたれができるらしいので、それもこの冬の楽しみですね⛄
全て使える、故郷の大事な材料です。油分も、木材の仕上げに使う貴重な素材のようですね。
ひとつの作品を作り上げるまでに、材料を揃える過程を経ていくと、いろんなことを知ったり、学べたりします。
まだまだ知らないことが、いっぱいですね😊
貴重な材料をいただいたことから、それを使いながら製作する機会までいただきました。
たまたま話題に上った話から、実際にくるみを手にすることになったのですが、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます🙇🏽
くるみは、食べる方でも大好きな材料なので、ケーキやパンに使うことはよくありましたが、自分で割って作るのは、初めてなんです。
餅につけるタレを作るのも、実は初めてなので、作りましたら、また書きたいと思っています🖊
お守りみたいなマスコットを、いっぱい作ってみたいですね。頑張るぞー🍎