概要
新たな年を迎え、マスコットの製作を始めています。ネズミのマスコットですよ♪
2020年が明けまして、また新たな気持ちで、マスコットの製作を羊毛フェルトで始めました。
ありがたく、今年の干支であります、ネズミのマスコットのオーダーをいただきました。
おめでたい作業は、嬉しいものです😊
これまで、マトリョーシカ、だるま、お人形さんなど、いろんな形のマスコットを作ってきましたが、御守りのような縁起物になるマスコットは、柔らかな雰囲気で丸い形に作っていきたいなと、今年の製作初めにワクワクしています。
今年はきり良く、十二支の始めの子年ですね🐭
干支のマスコットを集められていらっしゃるお客様からのオーダーですので、十二支を思い浮かべながら、製作し始めました。
昨年11月に参加したイベントの「ふくふく翔福展」では、干支飾りのネズミのマスコットを販売しましたが、今回はどんな感じにしようかな?と考えていました。
本物のネズミの写真を沢山見ながら、色が紅白ならおめでたいかなと、赤い瞳の白いネズミを作ることにしました。
手元にあった、赤やピンクの羊毛を見ながら、お顔の色を選びまして。
親ネズミは、優しい雰囲気で。色選びも楽しく。
まずは、親ネズミから。
こちらはお母さんみたいに優しい雰囲気にしたいなと、体はふっくら丸いフォルムにしました。
お顔には、いろんなピンクを使いましたよ💗
4種類は使いましたねー。
色は限りなくて、探すのも楽しみなんです😊
瞳は真っ赤ではなく、濃いピンクにしてみました。
悩んだのは、お髭をどうするかでして。
最初はテグスを使おうかなと思いましたが、土で作ったネズミの置物の筆で描いた雰囲気が好きで、描いたように、ベージュの羊毛をニードルで刺してみました。
ベージュが金色みたいに見えて、良い感じになりました👍
一色だけ見ていたらわからないことが、作品に刺してみて、初めてわかるってあります。
体に付ける模様を考えるのがいつも楽しみですが、松竹梅の模様に一箇所、スワロフスキーを付けてみました🌟
それから、尾は長いピンク色にして、子年の「子」の文字を刺しました。
羊毛で模様を付けていくのは好きな作業なので、色選びが本当に楽しいんですよね😊
ネズミは子沢山なので、子孫繁栄の願いが込められる動物です。
ネズミの子どもたちは、毛糸の服を着ています。
ネズミの子どもたちも、作ってみましたよ👶
図書館から借りた和の小物の本を見ていたら、ちりめんの服を着ている人形が可愛くて。
毛糸で編んで、着せてみました。
ちりめんなどの布でしたら、いろんな模様が使えますから、そのうち布の服も着せたいですね。
今年もいろいろトライしていきたいです。そろそろ、お雛様を。
十二支の置物を全部揃えたくて、昨年は小さなだるまマスコットを作っていましたが、吊るし飾りが前から気になっていたので、そんな小さなマスコットも、またトライしていきたいと思っています。
一月も半ばになったので、今年のお雛様も作りたいなと、新しい土台を作り始めています。
作品を考える時に、よく和物の本を見ていますが、昔からある民芸品の写真を見るのは楽しいものです😊
福岡では、つるし雛の「さげもん」が有名ですが、街中でもイベントなどで見ることが出来るので、いろんな作品を見ながら、小さなマスコットを増やしたいですね💕
また、昨年末からネットショップのminneでも、作品販売を始めました。
ネットショップは、こちらから👉☆ベガのひつじ☆
こちらでも、マスコットなどを出展して、作品数を増やしていきたいですね。
今年も試行錯誤していきますが、何より、皆さまに喜んで使っていただける作品を増やしていけますようにと思っています。
作る作業は、私にパワーをくれます💪
引き続き、セーターも編み編み中なんです。
一年中編んでるかもしれません😜
3月まで、受験シーズンですね。
寒暖の差がある時期ですから、皆様も風邪など召されませんように。
今年の干支、ネズミマスコット製作を羊毛フェルトで。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞