概要
時の流れは速く。昨年春に見た桜を思い出して。
もうすぐ2月ですね。
年が明けてからは、時間が速く過ぎるような気がしています⌚
梅が開きだした福岡市ですが、冬はあったのかな?と思うような日々で、春が長かったらいいなーなんて思ってしまいます。
水仙の花も、よく見かけるようになりました。
桜はまだ先ですが、昨年春に桜を見たことを思い出したら、ゆっくりゆっくり開いてほしいななんて思います🌸
岩手のくるみを使って、小さな景色を作っています。
そんなことを思いながら、うちに沢山ある、岩手からいただいたくるみの殻を使いたくなりました。
前にもくるみの殻は使ったことはありますが、どんな風に使うのが一番良いか、迷っていました。
くるみを茹でた際に、レースを染めたりしていましたねー。
中身はもちろん、美味しくいただきましたよ😋
くるみの殻を使った作品を時々見かけていましたが、ミニチュアの世界を作っていらっしゃる作家さんの作品を見ては、こんなに小さな中にどうやって作っているんだろう?と、不思議でなりませんでした。
私は羊毛を使うので、殻を土台にして、昨年小さなピンクッションを作った時のように、小さな景色を作れたらいいなと、試しにチクチクしてみています。
一足先に、くるみの殻に桜が咲きました🌸
緑の羊毛を入れてから、桜の木を立たせてみました。
故郷盛岡の石割桜。思い出の一コマ。
故郷の盛岡には樹齢400年近い、国の天然記念物に指定されている石割桜という、力強い桜の木があります。
文字通り、大きな岩の割れ目から、力強く幹が生えています。
不思議で不思議で、毎回その割れ目を覗きこんでしまいますね👀
子ども時代からずっと見てきた桜なので、帰省する度に写真を撮っていましたが、老樹になりながらも枝を支えられながら、美しい花を開かせている姿は、毎度感動します。
なんの気なしに見ていた子ども時代、帰省した際に撮った記念写真。
そして今は理由も無いですが、帰る度に記憶に留めたくて撮る写真。
そんな故郷のシンボル的な桜を思いながら、岩と桜を表してみました。
こちらには、もうちょっとプラスしたいものがあります。
夢はパノラマ。今は、小さな世界を楽しんで。
昨年秋に参加したきのこ大祭の際に、羊毛のキノコが生えた小さなピンクッションを作りましたが、それが楽しかったんですよね😊
小さな物を作る作業は、指も刺したり^^;
大変なんですが、小さなお子さんに気に入ってもらったのが、嬉しかったです。
前から書いていますが、パノラマみたいに景色を作るのが夢なので、故郷のくるみの殻に故郷の景色を作るって、ワクワクする作業なんです😄
ありがたく、くるみを沢山いただいていたので、まだまだ沢山殻はあります。
しばらくハマりそうですね👍
岩手のくるみに、石割桜。ちょこちょこちいさいものをチクチク。でした⭐
良い一日を、お過ごしくださいませ🌞