概要
色づく秋は、私の好きな季節。
私が好きな季節になりました。秋です。思えば私の好きな人には、秋に生まれた人が多いですね。
秋といいますと、なんとなく寂しげであったり、これから冬に向かっていくんだなーと思いますが、私には毎年の楽しみがあるんです。
故郷岩手は、りんごの季節。恩師の気遣いに涙。
収穫の秋。故郷岩手は、りんごの季節になりました🍎
九州にいる私は、なかなか気軽に岩手のりんごを買う機会がないのですが、この時期になると、いつも我が家には故郷からりんごが届きます。
私が小学校の時から、お世話になっている恩師がいらっしゃいます。自らりんごを、育てているんですよね。
私が故郷を離れてから、なんと36年間ずっと!名前入りのりんごを、送ってくださるんです。
私の母と、同い年の先生。今も変わらず元気に活躍をされておりまして、頭の下がる思いがしています。
私が結婚する前から、りんごを送ってくださいます。我が家に子供が増えるたびに、名前入りのりんごも増えていきました。
今年も、先週届きまして。本当にありがたいですねー。遠く離れた場所に暮らす私は、年齢のせいもあるのか^^;涙が出ます😂
りんごは、故郷の味、故郷の色。
また、故郷の友人が、私に会う度に、美味しいりんごを持って来てくれて(いつもありがとね😊)
食べるのが勿体無いくらい、嬉しくて。最後の一個になったら、またまた涙が出ちゃいます💧
それで、訳もなく。タネを取って置いたり(まだあるんです😜)
遠く離れているからこそですね、本当にりんごは、私には故郷の味、そして、故郷の色です。
焼きりんごを作ってみました^^
今年は天候が不安定なのがあって、りんごはどうかなあと心配していましたが、小ぶりですけど、美味しいのが届きました。
そこで前から作ってみたかった、焼きりんごにチャレンジ!
そのままいただかないのは、勿体無い気もしたんですけども、なにせ食いしん坊バンザイ🐷いろいろやってみたい年頃です🙃
自分の名前が入ったりんごの一つを、焼いてみました。
我が家には、芯をくり抜く道具は無いので、小さめの包丁でくり抜いてみました。しかし、むむむ^^;
やはり(笑)やや失敗を^^; タネがある部分が、しっかり残ってしまいました(笑)
えーと(笑)そこでスプーンを使って、芯の部分をくり抜きました。中には、シナモン、砂糖、バターを入れて、オーブンで50分くらい焼いてみましたら。
見た目は美味しそうな出来に!
早速試食しましたら…お!酸味が程よくて、柔らかで美味しかったです。
焼きりんごに使われる紅玉よりは水分があるので、焼いても、水分たっぷりで柔らかでした。
シナモンも好きな私には、まさにご馳走でしたねー。
娘、グッドタイミングでやってくる。長男の思い出と共に。
たまたま家に来た(グッドタイミング👌)嫁いだ娘にも、名前入りのりんごを渡して、2回目に焼いた焼きリンゴをデザートに出しましたら、とっても喜んでいました。
我が家では、子供たちが好きな果物が、りんごなんですよね。これも、遺伝かな~。
長男は、あまりに好き過ぎて、生まれて初めて話した言葉が、「りんご!」でした(笑)。
りんごが食べたくて、発した第一声だったんでしょうね。懐かしい思い出です。
そんな思い出もいっぱいの、故郷の味がりんごです。
りんごには、故郷が詰まっています。
私には、故郷がその中に詰まっているような気がしています。今年もいただけて、幸せだなあと、つくづく思いました。
あっという間に、一箱無くなりますが😳そしたらまた、不思議に、増えるんです(増えるわかめ?(笑))
そして、食いしん坊の今は🐽アップルパイが食べたいな(笑)と思っております(作るのか?🍴)
酸味は、嬉し涙の味かもしれませんねー。皆さま、いつもありがとうございます🙇🏻
思いはいつも、故郷に。
九州はまだ、そこまで涼しくなっている感じはしませんが、それでも秋の匂いがしています。
故郷の岩手山では、雪が降ったのでは?というような便りも聞こえてきました🗻
遠く離れた故郷ですが、思いはいつも、その場所に。
寒くなり始めた故郷に、思いを馳せながら。