作品概要
故郷の森をイメージして作った、鳥さんたちです。
作品の大きさ
フクロウ縦4×横4.5×高さ7センチ ベニマシコ縦15×横5×高さ8センチ
作品説明
こちらの二種類の作品は、イベントの際に、故郷の森をイメージして作った鳥さんたちです🐤
フクロウには、好きな明るい茶系の羊毛を使ってみました。フクロウさんはフォルムから、そして表情から感じる、ホッとする様子が好きです。
縁起物としても人気なので、これからもずっと作りたいですね。
ベニマシコは、故郷であります岩手の野鳥を調べて、写真をネットから探して、作ってみました。
こんなカラフルな野鳥が故郷にいるなんて、知らなかったんです。いつか、実際に見てみたいなーと思いますね🗻
小鳥さんの製作は、慣れるまで難しいなと思いました。足二本で立たせなければいけないので、中にワイヤーを入れて、足の大きさ、向きを見ながら、体全体のバランスを整えて、立たせることになります。
立たせるために、足がやや大きめになってしまったかもしれません。研究が必要だなと思いました📝
また、くちばしの材料で悩みました。いろんな作家さんの作品も拝見してきましたが、粘土などで作られていらっしゃるんでしょうね。
私はいろいろ考えまして、ワイヤーに糸を巻きつけながら、ボリュームを調整してみましたが、本物のくちばしみたいに鋭くするには、まだまだだなと感じました。これも研究が必要ですね🖊
羊毛フェルトのリアルな生き物を作る際には、目はプラスチックアイや、グラスアイを探してみるわけですが、ピッタリの色のものって、見つからない場合もあります。
以前、他の作家さんのグラスアイを拝見したことがありましたが、中の瞳から描いていらして、お人形を作る技法の勉強が要るんだなと痛感しました💦
既製品では、サイズも限られます。モデルに合ったものを作るには、今はいろんな材料がありますから、皆さん工夫されていて、材料もオリジナルを作られていらっしゃいますね。
私はこれから、どんな素材を使えばいいか調べたり、材料を探していくことになるのでしょう。今や、レジン、プラ板、粘土など、あらゆる素材の材料が百均にもある時代になりました。
そんなたくさんの材料から、自分の作りたいものに合った素材を探さないといけませんね。日々勉強です📚
今あるものの中から工夫して、自分の作品を生み出すのは難しいですが、やり甲斐がありますし、楽しみでもあります。
また逆に、羊毛だけで作り出す、素朴な雰囲気も好きですが、いろいろ勉強して知りながら、選んでいくって、大事なんだろうなあと思います🍊
最近は図書館に行って、やったことがない分野のハウツー本を開いてみるのが楽しみです。
フラワーアレンジメントがあったり、粘土からのお人形さん作り、ドールハウスの世界など。手作りは、限りがない世界ですね。
そんなことに気づけた、小鳥さん作りでした。小鳥さんは人気で、種類も数限りないので、調べるだけでもワクワクします😍
いろいろチャレンジしていくうちに、自分なりの世界が見つかれば良いなと思います。
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