作品概要
故郷を走るSLをイメージして、作ってみた作品です。
作品の大きさ
縦5×横2.5×高さ3.5センチ
作品説明
イベントの際のレイアウトの一部に、故郷を走るSLをイメージして、秋の紅葉の景色を描いたシートと一緒に作ってみました🚂
私が生き物ではないものを、羊毛フェルトで作るのは珍しいです。
イベントのスペース全体を、故郷の岩手の森のイメージで作りたいのがあったので、動物や景色の写真を探しながら、機関車が走る風景に、動物のマスコットを置いてみました🗻🚂🐿
機関車は小さいものでしたが、山と線路も羊毛フェルトで作りながら、こちらの機関車と貨車がトンネルから出てきたみたいに、並べてみました。初めて作った背景でしたね。
作る際に悩んだのが車輪の作り方でした。全て揃わないと、うまく配置できません。そこで、小さな黒い羊毛ボールを作って、車輪に見立てて本体に付けました。
手のひらサイズの小さな機関車になりましたが、子供達が昔遊んでいた、機関車のおもちゃを思い出しました。もし今、息子たちが小さかったら、絶対作っていそうだなーと思います。毎日レールを組み立てては、遊んでいたことを思い出します😊
故郷のパノラマを作るのが1つの夢なので、ワークショップみたいに、子供達と作れたら楽しいでしょうね!
宮沢賢治さんの「銀河鉄道の夜」。こんな青い機関車が空を走っている様子は、よく絵本やアニメなどで見ていました。やはり私には、そのイメージが強いですね。
私が小さかった頃、駅に行くことが多くて、電車をよく見ていました。汽笛の大きな音が、怖かったものです。
息子たちが大の電車好きだったので、駅にわざわざ電車を見に行ったこともありましたねー。いつの間にか、私の方が、電車の名前に詳しくなりました🚋
電車や機関車は、機械ではありますが、風景の一部になりますよね。機関車を作ったのは、まだこれだけなんですが、実在した機関車や電車を作るのも、楽しいなと思います。
そういえば、クリスマスの時期に飾る、木製の機関車と貨車が我が家にありました。磁石でくっつくもので、車輪もついていました。それに小さなマスコットを乗せて、娘も遊んでいましたねー。
そんなミニチュアの世界ってワクワクします。パノラマが作りたい私なので、イベントの際に、少しずつ、ミニチュアグッズを増やしていくのもいいですね。
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